DXメモ

進め方全体

最初に大きな表空間をExcelで作っておいて、急所からスモールスタート
Excelテーブルは横に強くSQL、BIは縦に強い
BIがグラフである限り、Excelテーブルのすべてを表現するのは難しい
Excelをすべて一度に表現したいという呪縛が、全体BIを絵にかいた餅で終わらせる理由

最初の成果

DXは、傍から見たら遊び、胡散臭い
なるべく早く一つめの成果を上げる
データとして社全体に参加したとアピールして、データを集めた人に感謝すること、で人を巻き込む

データを上げる

テーブルにするには説明、打ち合わせが必要
ファイルの内容がそのままテーブルになる場合は苦労小さめ
ファイルからパラメータ抽出、演算が必要なものはすり合わせが要る(抽出したテーブル or 生スペクトルファイル or 両方)
BIを通して、データって何?データの何が次の判断なのか?姿勢が大きく問われる(場合によっては要上司)
データ保護の観点からは生スペクトルファイルのテーブル化もありという向きもあるが費用対効果?(スペクトルは最後誰が使う?)
手書きテーブル化はある意味楽
水平展開、汎用性は考えたい

代表値?スペクトル?

基本的にはデータとして何が問われるか?
証拠保全としてのデータならすべて、判断するためのデータなら代表値

やり直しが厳しくなるデータ数

DXが本気になるのは100万単位くらいのデータから?
Excel管理の試作データレベルなら、せいぜい数千

見せ方、モックアップとしてのExcel

初期、直感はExcel > BI
ExcelでViewを試作、BIに持っていく
レポートのテンプレートができたらBI
BIはフィルタが優れている、レポート化するときはフィルタ条件の表示、記載が必須か?
フィルタ条件が打ち込みなら意味がない、何とかフィルタ条件まで表示を
Power BIはフィッティング関数が不十分で止まる
Tableau次第だが状況変わらなければExcel?
BIにレポートのサマリー入れられる?できれば粗くても自動で or そこまでは盛り込まないか(コップが半分問題、見方次第)
BIが手段、判断は人、頭の良さは欲しい

表記ずれ、ミス

表記ずれ、入力間違いが課題
表記ずれは、情報が単語に落とし込めていない
理がある表記ずれか、単なる気まぐれか?
表記ずれは極力選択肢、選択肢がそぐわない場合は継続的な教育、バーコード等の手段で防げるなら
入力間違いは防げない、タイムスタンプとの矛盾、再入力で行けるか

やる気になってもらう

教育するにはデモがベスト
Excelデータ処理デモは効果あった
BIデモできれば
完成形だけでなくプロセスも見せると驚き大
プロセス見せるときは、常に動きを出すこと(迷って止まるは良くない)

見せるセンス、加減

見せ方大事、センス
見せ方と着眼点がセット、着眼点がないと見せ方分からない
見せすぎると自由な判断を奪う?見せる人が増えれば多様性が出る?
見せないと使いこなせない
結局見る側の「見たい」思い、熱意、具体化能力か
BI、万能ではない?(1st. lookはBI、詳細分析用にできていない?)

自動化

今ないものは嘆かない
チャンスは探る
見せてプレゼンしてより大きなお金を引っ張る

巻き込む

やる気がある×必要 ⇒ スターター候補
やる気がない×必要 ⇒ データ収集要員から
やる気がある×不要 ⇒ 使えるか、賑やかしか、邪魔か
やる気がない×不要 ⇒ 放置

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