羽田裕

2022年の4月から、名古屋市内に単身赴任中の、56歳のオヤジです。これまでの会社中心…

羽田裕

2022年の4月から、名古屋市内に単身赴任中の、56歳のオヤジです。これまでの会社中心の生活から、社会の役に立つことを中心にした生活に、シフトしたくて色々とトライしてます。ここで発信する事も、新しい挑戦として頑張ってみます!

最近の記事

強がらないで、強くなる

本文のタイトルにした言葉は、たまたまFacebookで目にした動画で、ある人が発したものです。 ------------------------------------------------ NHK総合「Dearにっぽん」 コロナ禍を経て、日本の各地では、これまでの価値観が見直され、 新たな共生のカタチが生まれようとしています。 新たな社会と、生き方の可能性を、様々な人間模様の中に見つめていきます。 (番組HPより) 「あなたを想い、選ぶのは…~愛知・心に寄り添う古本屋~

    • 物にまつわる「ストーリー」は、作り手だけのものじゃない

      5月13-14日の週末は、瀬戸市で開催されていた「工房巡り」に行ってきました。 瀬戸市はご承知の通り、古来の陶磁器窯のうち、中世から現在まで生産が続く、日本六古窯(越前・瀬戸・常滑・信楽・丹波・備前)の一つです。 小さな窯元が多く、窯めぐりも20年ぐらい続いているそうです。 正直、実際に伺う前までは、「焼き物」を町おこしのネタに使っている街なのだろう、という非常に失礼な思い込みを持っていました。 ですが、中世から生産が続いているという歴史は、街そのもののDNAになっていて

      • 最近は、鯉のぼりを飾る家が少なくなったとの事。飾られる機会が無くなった鯉のぼりが、こんな形で飾られて、その風になびく姿を沢山の人が楽しんでいます。無くなってほしく無い、日本の原風景です。(岐阜県垂水町の相川水辺公園で撮影)

        • 「楽しむ」よりも「面白がる」方へ

          僕は、若いころから、周囲の人に「なんだか、いつも楽しそうにしてるよね」と言われます。 若いころは、「ヘラヘラしてる」と言われているように感じて抵抗がありましたが、50歳を過ぎたころから、誉め言葉と受け取れるようになりました。 特に最近は若い方から、「楽しそうに見える」ことの秘訣を聞かれたりすることもあり、きちんと答えられるようにしておきたいな、と感じています。 正直に言いますと、「楽しそうに」見えていると言われても、本人は「特に楽しくは無い」なんてことは多いです。でも、

        強がらないで、強くなる

        • 物にまつわる「ストーリー」は、作り手だけのものじゃない

        • 最近は、鯉のぼりを飾る家が少なくなったとの事。飾られる機会が無くなった鯉のぼりが、こんな形で飾られて、その風になびく姿を沢山の人が楽しんでいます。無くなってほしく無い、日本の原風景です。(岐阜県垂水町の相川水辺公園で撮影)

        • 「楽しむ」よりも「面白がる」方へ

          風が心地よい季節になってきました。一足早く、鯉のぼりの姿を楽しんで来ました。(名古屋市のノリタケの森で撮影)

          風が心地よい季節になってきました。一足早く、鯉のぼりの姿を楽しんで来ました。(名古屋市のノリタケの森で撮影)

          桜の季節が終わり、ハナミズキが素敵な季節です。ハナミズキの薄紅色の部分は、花じゃなくて葉なんだそうです。 だから「母の日になれば、ミズキの葉を贈ってください」なんですね。日々勉強です!

          桜の季節が終わり、ハナミズキが素敵な季節です。ハナミズキの薄紅色の部分は、花じゃなくて葉なんだそうです。 だから「母の日になれば、ミズキの葉を贈ってください」なんですね。日々勉強です!

          「これから宜しくね」なのか、「これからも、ずっと仲間だよ」なのか。満開の桜の下で、仲良く並んで記念写真。素敵な写真が撮れてると良いなぁ。

          「これから宜しくね」なのか、「これからも、ずっと仲間だよ」なのか。満開の桜の下で、仲良く並んで記念写真。素敵な写真が撮れてると良いなぁ。

          満開の 桜の下で 笑顔咲く 親も子供も キラキラの春 #今日の短歌

          満開の 桜の下で 笑顔咲く 親も子供も キラキラの春 #今日の短歌

          桜の美しさ

          「試合ってのは、これ(花)ですよね。練習で本来こっち(幹)が作られてくるんでしょうね。」 この言葉は、昨日引退を表明した、プロボクシング元WBA世界ミドル級スーパー王者・村田諒太さんのものです。 昨年4月9日の“世紀の一戦”を戦い終えた翌日、彼はNHKのインタビューに答えています。上記の言葉は、そのロングインタビューの中で語られた一節です。 彼は、ボクシングを通じて、勝敗だけではなく、人間としての弱さを乗り越えることを目指してきた、と語ります。 しかし、そのための試合が

          桜の美しさ

          人が集まること

          人が集まること

          椿と梅と寒桜

          最近のポカポカ陽気に誘われて、名古屋でも河津桜が満開になってました。この時期ならではの、椿と梅と桜の共演です。

          椿と梅と寒桜

          フローティングバブルス

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          3年間の重み

          来週からマスク着用が個人の判断にゆだねられます。 「大きな節目」などと報じられ、いよいよコロナ以前に戻るんだなぁ、と感じている方も多いと思います。 そんな中、こんなニュースを目にしました。 <卒業式前日に先生からサプライズ 入学以来、新型コロナで大きな制限を受けた高校生に歌贈る 高松市> 3月1日は岡山・香川の多くの高校で卒業式です。 2023年の卒業生は、2020年の入学以来新型コロナの影響でいろいろな制限を受けてきました。 高松市の高校では、そんな卒業生に向けて先生た

          3年間の重み

          堂々と幸せで居ること

          井上真央と佐藤健、松山ケンイチが共演しているドラマ「100万回 言えばよかった」。 その第7話で、井上さんが演じるヒロインが、 ・友人が自分の知らないところで、重大なトラブルに巻き込まれていたこと ・そして、どうやら(佐藤健さんが演じる)恋人の死は、そのトラブルに巻き込まれたことが原因と推測されること が分かってきた際、自分だけがトラブルにまきこまれず、無事でいることに後ろめたさを感じている、と呟いてしまいます。 「堂々と幸せでいろよ」という言葉は、彼女のつぶやきを聞いた

          堂々と幸せで居ること

          毎年の 恒例なのに 間に合わず 鼻水すすり 薬買い込む #今日の短歌

          毎年の 恒例なのに 間に合わず 鼻水すすり 薬買い込む #今日の短歌

          「生きる」を支える。

          私事で恐縮ですが、昨日、義理の父親が他界しました。享年87歳。 今週の土曜日(2月25日)の88歳の誕生日をお祝いしたかったのですが、それはかないませんでした。 緩和ケア病棟で、義母と一緒に義父を見送った家内は「穏やかで、とても静かに息を引き取った。安らかに見送れた。」と涙声で連絡をくれました。 病院でお世話になった看護師さんは、亡くなる日の朝、病室に顔を出した時は普通に会話をされたそうで、一昨日、家内が面会した際には、僕や息子が元気にしているか?と気にしていたとのこと。

          「生きる」を支える。