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18歳、タイ・バンコク一人旅③ 〜11階プールと豪華モール巡り〜

こんにちは。
もう旅行に行ってから5か月くらいたってしまいました笑
ようやく旅行記をまとめる時間ができたので、今回で最終回です。


3日目

客室より朝の様子。今日行く施設が実は映っています。

6時くらいに目を覚ましましたが、だらだらとコーヒーを飲みながらスマホをいじっていると気づいたら8時。2日目の時点でかなり疲れていたので想定済みです。3日目は正午までホテルに居座るつもりでした。

カオトム

外に出るのも億劫だったので、だらだら過ごしていた時間で見つけたタイのおかゆ「カオトム」をルームサービスで注文することに。
メニューをPDFで落としていたので、その時の値段を確認できましたが、180バーツ(720円)ほどでした。日本のホテルと比べるとかなり安いです。

カオトムは鶏だしのエスニック雑炊といったところで、パクチーが香っておいしかったです。鳥団子が混ぜ物感がなかったのもよかった。
電話が苦手なのでうまく注文を伝えられず、セットではなく単品で運ばれてきたのですが、十分おなかいっぱいになりました。

宮殿みたいなプール

続いてホテルのプールに行ってみることにしました。
豪華空間。11階にあるプールなんて初めてです。

Pool Bar

ナイトプール用のバーもありました。
朝なので誰もおらず。夜の様子もちょっと気になりますね。

周りにはビルが立ち並ぶ

景観が素晴らしいです。さすがはバンコク中心地。ほんとに眺めが良い。
この日は快晴で日差しも気持ちよく、デッキチェアでのんびりしました。
人生で一番ラグジュアリーな時間でした。日本なかなか体験できません。

一つ目のモール - centralwOrld

プールから戻って一休みした後、チェックアウト。
飛行機は深夜なので、それまでモールで適当に時間を潰します。
ひとまずcentralwOrldというモールへ。

たまたまコーヒーの大会がやっていました

かなり大型のモールで、いろいろ入っています。
京都で有名なコーヒーショップΔRΔBICΔさんや無印もありました。
化粧品売り場は日本とあまり変わり映えしません。
大阪の例えで恐縮なのですが大きいLUCUAみたいな感じでした。

Camin Cuisine & Cafe

広大すぎてレストランも大量にあります。
気づいたんですが日本食レストラン率が高い。しゃぶしゃぶが多いです。
かなり迷いましたが、またタイ料理を食べることに。ここはどうやら南部の料理を出すお店みたいです。

ローゼルのジュース

お通しでジュースをもらったのですが感動レベルでおいしかったです。
ジュースなんだけれども、ハーブティーのようなフルーティーさ。
店員さんに聴くと「ローゼル」との回答。
ハイビスカスティーと似た?もしくはそれに砂糖を入れたもののようで。
あまりに美味しかったので、帰国後無印のハイビスカスティーに砂糖入れて似た感じにして家でも飲んでいます。

カオクルックカピ

見た目が美味しそうだったカオクルックカピという料理を注文。
シュリンプペーストが混ぜ込まれたご飯をトッピングと共に食べる料理みたいです。塩気があって美味しい。
ですが唐辛子がほんとに辛い。ひたすら辛い。汗が止まりません。
おいしいと辛いが交互に刺激されるので、なんだかよくわからなくなりながら食べていました。

ドリンク(中身はなんだったか不明)

多分ミルクベースのドリンクを同時に頼んでいたのですが、これがなかったらちょっとマズイところでした。辛すぎです。
カオクルックカピは、辛いものが苦手な人も食べられる料理とブログ等で書かれてあったのですが…
ほんとなんでしょうか?

ロボットが走るスーパー
ムーヨン 結構甘い

昼食を終え再度歩き始めます。
このモールにはスーパーがあるようなので、そちらでお土産を買うことに。ドライマンゴーとムーヨンと呼ばれる豚肉の田麩的なものを入手しました。

ドイカムのドライマンゴー

ドライマンゴーはマストバイです。
アマゾンとかで売っているものと違って、砂糖まみれではなく自然な甘さを楽しめます。
この商品の提供元はドイカムというらしく、王室主導のプロジェクトらしいです。納得の品質でした。

二つのモールは歩いて行ける。

お土産も買い終わったので、サイアム・パラゴンというモールに移りたいと思います。
事件があったばかりなので心配だったのですが、普通に営業していました。
また大阪の例えで申し訳ないのですが、阪急みたいな感じの雰囲気です。

写真これしかなかったけど、もっと広いところです。

ブティックがたくさん入っているのですが、ブランドごとに部屋分けされていて、路面店みたいな雰囲気です。
今回はタイ発のブランドで服を一着購入します。


最初は初日の王宮内ミュージアムで見た、王女がデザイナーのブランドSIRIVANNAVARIを拝見。
羽を広げたクジャクがブランドのアイコンになっていて、あしらわれたバッグが美しく優雅でした。
ただ、ウィメンズがメインのブランドだった上に、価格帯もラグジュアリーブランド並だったので、見送りました。

続いてタイシルクの品で有名な(というか世界に広めた)JIM THOMPSONへ。この旅では行きませんでしたが、ジムトンプソンの家が観光で有名です。つたない英語で店員さんとやり取りしながら、いろいろ紹介してもらいました。タイシルク専門なのかと思っていたのですが、案外コットン製のTシャツなども売っているみたいです。

ですがせっかくなのでシルク製の一品がほしい。最終的にはウォッシャブルでブラックのシャツを頂きました。刺繍が入っていて若干遊びのあるデザインが気に入りました。貝殻ボタンもいい感じ。
じゃあその写真をというところなのですが、うっかり洗濯機に入れてヨレヨレになってしまったので…すみません。
気が向いたらコーディネートしたルックを今度載せたいと思います。

SEALIFE BANGKOK

一通り周っても時間がまだありそうだったので、モール地下にあるという水族館で暇をつぶすことにします。他の施設とのセットの券しか売っておらず、予想外の3000円強の出費となりました。

モール併設なのにめちゃめちゃ大きい水族館で、装飾も凝っています。暇つぶし程度で来る場所じゃなかったです。

タイを代表する河川「チャオプラヤー川」の名を冠する'チャオプラヤジャイアントスティングレイ'というエイが展示されていました。
なかなかお目にかかることはなさそうです。

小さいサメと並走。

ササッと周るには惜しい水族館でした。
次回来ることがあれば、落ち着いてひとつひとつ観察したいですね。

さて、いよいよ飛行機の時間が迫ってきています。
ここでタイ最後の食事を楽しみたいと思います。
さすがにタイの味付けに飽きてきたところだったので、思いきって日本食を食べてみることに。
今回伺うのは「本物すし」という寿司レストラン。
果たしてタイの寿司はどんなクオリティなのか。

一皿1800円ほどでなかなかですが、タイで生魚が食べれるって結構すごいことなんじゃないでしょうか?
まずは日本の人間には馴染みのない「スパイダーロール」から。この料理のことを知らなかったので、本当にスパイダーなのかと尋ねてみると本当とのこと。
しかし、後で調べてみるとスパイダーではなくカニのようでした。すこし残念。

続いて(たしか)梅プレート。
身はキレイで、とくに筋っぽかったりはしません。
はまちとか赤貝があるのが嬉しいですね。
ちなみにお通しで枝豆等も出てきました。
普通においしい。

圧巻の光景

肝心の味は思ったより普通でした。
もちろん日本で同じ値段を出せばもっと良いものをいただけると思いますが、ここはタイ。
久しぶりの日本食ということもあり、十分満足です。
あとこれは好みが分かれそうですが、スパイダーロールは好きな感じでした。派手な見た目で濃ゆそうに見えますが、サラダ巻き的な感じで食べられます。ちょっと殻は気になるけれども。
ただココナッツジュースは失敗でした。なんか生臭かったです。

驚いたことに突然メロンが出てきました。
これもたしかサービスで出てきたはず。
サプライズもありとても満足な体験になりました。夕食を終え、ついに帰路につく時間です。


4日目

ここからはサクサク書きます。
まずライドシェアで駅まで行き、エアボートリンクで30分ほど揺られます。

チェックインと出国手続きを終えて制限エリアへ。
深夜なのに人が多く、エリア端まで行ってようやく席が空いているコーヒショップを発見。
ここで時間を潰します。

電車に乗って出発口まで行きます。
搭乗していよいよ出発、、、
機内ではタピオカドリンクを頂きました。
アマプラの映画を見て時間が過ぎていきます。

そしてついに関空到着!!
これにて4日間の旅は終了です。


後日談というか、まとめは気が向いたら書きますが、一言だけ。
案外やればできる。これを実感した旅でした。
ここまでご覧いただき本当にありがとうございました。それではまた。

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