生後4ヶ月の赤ちゃん:パパ見知り

産後3ヶ月くらいでしょうか…
なんだかパパがいくら抱っこしてあやしても泣き止まない、むしろどんどん泣き声が激しくなり、泣きすぎてかすれた声になっていた赤ちゃん。

わたしがお風呂に入っている間に泣かれたらもうヒヤヒヤ。
パパがお世話してる声が聞こえてくるのに、赤ちゃんの泣き声は止まらず、急いでお風呂からあがるなんてこともしばしばで
そんな時は大抵、旦那はぐったり。(笑)

今日は、赤ちゃんみんなにあるのかは分かりませんが、我が家のパパ見知りについてです。

パパのこと忘れちゃった?(笑)

我が家のパパ見知りは、
パパ抱っこ→泣く、泣き止まない
ママが抱っこ代わる→泣き止む、にこにこしだす
です。

まあ、パパは最初の頃だいぶショックだったと思います。(笑)
「なにが違う?抱っこの仕方?」なんて必死に自分を振り返り出すものだから、わたしは
「においとかなんじゃないかな〜」って、なるべくパパの能力が低いからとか、やり方が悪いから、って方向に考えてしまわないように声をかけていました。
そもそもわたしも正しい抱っこの仕方やあやし方なんて知らないですし。

最近は微妙ですが、休日に朝からずっと3人でいたりするとパパでも大丈夫だったこともあるので、
平日の日中、一緒に居ないから忘れちゃうのかな?なんて話してます。(笑)

ただ、パパ見知りの原因というよりは、わたしの抱っこで泣き止んでくれた原因のひとつ、もしかしたらこれかな?って思ったのが、
わたしはある時から、赤ちゃんの寝かしつけの際、心の中で「ありがとう」という言葉を中心に声かけをしたり、
もしくはホ・オポノポノの4つの言葉を心の中で唱えていたことです。

そうするとなぜだかすぅっとスムーズに寝入ってくれることが多くなりました。
赤ちゃんって、こちら側の気持ちとか繊細に受け取るみたいなんですよね。
だからたぶん、この言葉によってわたしの心が解けてリラックス状態になっていたのが安心させたのかなーって。
もちろん慣れが大きいとは思いますけどね。

無理しない方法、大事。

これ、賛否両論あると思うのですが、
我が家ではパパがうまく赤ちゃんにミルクをあげられなかったり、あやすことが出来ていないときは、
赤ちゃんの気持ちを落ち着かせるため、基本わたしが代わります。
これは旦那と2人で決めたことです。

よく、パパの育児参加のためにはママがやりすぎずにパパにお任せするのが良い、という文を見かけます。
泣き止まないからママ代わってーー、だといつまで経ってもパパが成長しないとか、
パパと赤ちゃんの間の絆の問題とかも…もしかしたらあるのだと思います。

もちろんその方針でやっている家庭はそうするのが良いと思います。
でも我が家はちょっと違っていて。
というのも、赤ちゃんの泣き声を聞いてるだけっていう状況にわたしが耐えられないのと、
パパが赤ちゃんと触れ合う時間はなるべく楽しくしたいという考えがわたしの中にあるからです。

今のところは、それが無理がなくて良いかなーって。
赤ちゃんがご機嫌なときに抱っこすることだって、抱き方とか声のかけ方とか無意識のうちに工夫するわけだから、
そういうことでも考える機会が彼にあれば今のところは十分だとわたしは感じます。
いくら、それが朝の授乳より体力的に楽でも、ギャン泣きで暴れる子を抱っこするより精神的に楽でも、
大変さを比べることはしていません。

もちろん、育児って大変なことも多いから、
それを経験してこそ親でしょ!って言う人もいると思うけど…
まあでも、我慢するのってなかなかみんなきついと思うのです。
泣き止まないギャン泣きの我が子をあやし続けるパパ、それを聞きながら耐えるわたし、なんか違うー!って泣き続ける赤ちゃん…(笑)
この我慢合戦はわたしはしたくないなー、という考えです。

大事なのは、それを納得してやること!ですね。
各家族それぞれのやり方があると思うから、正しい・正しくないよりも納得感で選択していきたいなと思います。

パパのことは好きみたいで、パパ見てにこにこしたり話しかけたりしてるのにね、赤ちゃん。(笑)
パパと遊ぶ日がいまからとても楽しみです!

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