年末の諸々で時間が取れず視聴中ドラマがどれも完走に至りません。
そこで今週は視聴中の中国ドラマをメモ代わりにまとめてみることにしました。
皆さまお忙しい時期ですが、ちょっと手を休めてお付き合いいただければ幸いです。

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ではいきます！

現地配信で会員リアタイペースのドラマたち

【画眉】
今唯一、日々追剧してるドラマ。
1960年代の潜水艦開発に関わる警察スパイサスペンス。俳優、演技、脚本、編集、諸々よくて、すごく面白い！　主役二人の自然なラブも萌えポイント。そして美しい！
あと9話で大结局、年内には完走予定。

【一念关山】
 こちらもあと少しで完走の予定。
刘宇宁 目当てで観始めたが、序盤で方逸伦と何蓝逗に転向（笑）
何しろこの二人の演技がめっちゃいい！すごくハマってるわけじゃないけど、普通に面白い武侠もの。

【脱轨】
林一というハイスペックな俳優さんと、謎めくストーリーが視聴動機。
まだ3話だけれど、不思議な魅力を感じてるので継続予定。

【神隐】
赵露思ちゃんに釣られて観始めた。　想定外のガチなファンタジーに後ずさりながらもなかなか面白くてクセがなく、スルスル視聴できてる。
が、他との兼ね合いで遅れがち。優先度は低めなので完走は今後の他作品によって流動的。

リアタイは逃したものの早めに完走予定のドラマたち

【无所畏惧】
女性二人の奮闘を描く弁護士ドラマ。思わず応援したくなる波乱万丈な人生とお仕事が上手く絡み合う展開がとてもよくできてる。緩急の起伏もちょうどいい感じ。
日本ではキャストの知名度が低いせいなのか？　いや…活きのいいイケメンがいないせいか？　視聴してる人が少ない気がするけど、面白いのでおススメ！
とっくにリアタイは逃してるけど完走する気満々。

【我的助理不简单】
白敬亭なので視聴。インテリアデザイナーと60歳の助手のお仕事ドラマ。
面白いけれど他に強力なドラマがきてしまい、ズルズル後退中。時間ができ次第追いかける予定にはしてる。

余談だけれど、現代都市型ドラマは今の中国の社会を垣間見ることができるので別の視点でも楽しめて好き。古い建物のリノベは中国でも人気なんだなー、など勉強にもなってる。

【此時此刻】（此の時、この瞬間に）
台湾ドラマ。10話のアンソロジーで第1話まで netflix で視聴。面白かった。
台湾の有名どころの俳優さんたちが目白押しの、コロナ禍をテーマにしたラブストーリーらしい。それぞれ別仕立てながら同じキャラが他エピソードにも出るとのこと。評判いいし短いので隙をみて視聴の予定。

日本語字幕でイッキミ予定のドラマたち

【星汉灿烂/月升沧海】（星漢燦爛）
昨年のリアタイは見送ったので日本語字幕待ってた！　…けど、現地配信の怒涛のペースに慣れてくると週一2話ずつというペースがまどろっこしくて敵わない。　溜めてから途中10話ずつ程度観進めつつ、最終話放送に合わせてイッキ見の予定。
評判に違わず面白いのだが、もうわたしには日本の放送ペースは無理らしく、感動にも影響してる。一気に観たら最高に楽しめそうな優秀作品。残り10話程度。

【漫长的季节】（ロング・シーズン）
同じく今春第1話の配信を観て、わたしの中国語力では作品をフルに楽しめないかもしれないと思い見送った。無事WOWOWさんが早々に放送してくれているので、こちらも1月最終話放送に合わせて視聴予定。
日本語字幕でも1話だけ観てみたけど、やはり連続して視聴した方が楽しめそうと判断し、溜めてる。
豆瓣ポイント 9.4、10年に一作ともいわれる作品に超期待！

【三体】
既に放送は終わっているが、進んでいない。小説を挫折してる身には、ドラマも難しいという評を目にするにつけ足が遠のいている状況。SFは特に苦手な訳じゃないのに、ためらうのは何故だろう（笑）
でも観たい気持ちには変わらない。

長らくご無沙汰になっているけど諦めてないドラマたち

【你是我的城池营垒】（君だけのヒーローになりたい）
白敬亭だから観てる。面白いし、马思纯もかわいい。だが続きを絶対観たいと思わせる要素が少ない気が。　あとは強いて言えば医療系が若干苦手。手術シーンは指の隙間から観てる（笑）
30話くらいまで進んでるので、完走はできるはず。
『我的助理不简单』といい『长风渡』といい、なぜか 白敬亭 主演作は遅れがち。ごめんね 白くん。ソフトな雰囲気に癒され過ぎるのかなー（笑）

【天下长河】（康熙帝）
古装剧はファンタジー色の強いものよりも、重厚な歴史ものやミステリー系が好き。最初かじった程度だがいつかまとめ観したいと思ってる。

という訳で視聴中は12作品でした。
改めて、現地配信で追った方が色んな意味で楽しめる（ネタバレを防げるし、後回しにしたらしたで、その時はまた魅力ある作品が現地配信されてる）のだということが再認識できました。

それと、今や既に配信の時代。「好きなものを、好きなときに、好きなだけ」が現代のライフスタイルに合ってますよね。　娯楽の少なかった時代の、週一回一話ずつという昭和のスタイルは、もう早く見直すべき時期に来てる気がします。
そんな意味で『三体』の月1回、土日で10話ずつというスタイルは新しい試みだったと思います。がそれでもやはりトータルでみれば3か月。
今後の日本のドラマ放送スタイルの変革に期待しています。

（トップ画像は 画眉 公式微博）