神奈川県アンサンブルコンテスト(2022年)

神奈川県アンサンブルコンテスト

日曜は、アンサンブルコンテストでした。
感染拡大や濃厚接触者疑いが蔓延る中、どうにか開催してくださり、予定されていたメンバーはみんなオンステできたので何よりでした。

普段から指導しています海老名高校は、2団体とも金賞をつけていただき、うち1団体は関東大会への推薦もいただきました。

今回は、ひとりひとりの実力をより伸ばすために、「空奏」「海知」という2グループに分かれて、少人数アンサンブルの機会としました。男女バランスもなんとかなりそうだったので、両方とも混声合唱です。アンコンって、どうしても少人数で出たくなります。(笑)

指揮も生徒と顧問の先生(合唱は初めて)にお願いし、より自分たちの力で音楽作ることを主眼にしました。もちろん私も指揮や発声、音楽づくりに関してのアドバイスはかなりしましたが、基本は彼/彼女たちで作り上げてくれました。どうやったら自発性みたいなものを引き出せるのか。これについて考えた結果の取り組みだったのですが、うまく歯車が噛み合ったように思います。

賞のこと以上に、実感を持って実力を伸ばせた子が多かったようで、それが何よりです。

演奏曲は、合唱団ぬっくさんが10月の東京都合唱コンクールで初演したばかりの、横山潤子さんの無伴奏版《春風》を両チームとも。あと一曲は、信長貴富さんの《逝く夏の歌》と木下牧子さんの《夢見たものは…》をそれぞれ演奏しました。

指揮は、インテグラルズで出場しました。
銅賞でした。
こちらは、正直、めっちゃ悔しいのよぉぉぉぉぉ!!!!
賞のことはさておき、練習では良い流れを感じていただけに、ツメの甘さ、本番での実力の発揮できなさ、このあたりを如実に感じてしまったことが悔やまれます。
男声合唱難しいね!!
うぉーーーーやるぞぉぉぉ!!!!!

演奏曲は、橋本剛さんの《天景》より、1,2,4でした。

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