なんかSpotifyのプロフィール見てたらどーも今年でProstlume初めてから10年経つっぽいです笑
とは言えちゃんと始めたのって2018年リリースのNEAR DEATH辺りからなので、実際は4-5年位ですかね。
そんな訳で改めて自己紹介兼ねて軌跡を辿りとうございます。
超絶長い駄文になる可能性特大なので、満員電車の中とかでダラダラ暇つぶしにでも読んで頂ければ幸いです。
元々私はENDEって名前でダークアンビエントというかくらーいノイズというか、そんなのを10年位やってました。

で、その頃位に某ノイズコアバンドの方とお知り合いになり、クラストコアってかっこいいー！ってなって、
なんというか。。
私がいたノイズシーンって当時村社会的というか、まーあんまり好きじゃなくなってて、そんな時に知ったクラストコアはかなり衝撃的だったというか
トランスシーンの多様性を尊重できる考え方と
ノイズシーンのストイックにアウトサイドを貫くスタンス２つのシーンの好きな所ががっちゃんこしてるなーって思ったのがクラストコアでした。
ネガティブから始まるポジティブと言いますか。
で、
このマインドを持ちつつ、ダークアンビエントと別で前から好きだったDelta,Midimillz,X-Dreamとかみたいなテックトランスとか硬いテクノ作ってみたいなーという欲求が出てきて始めたのがProstlumeでした。

名前はRudimentary Peniから色々考えて、ルーマニア語でProstが「愚か」とか言う感じでLumeが「世界」です。
パ行とラ行を入れたかったのデス…
で、まだDawも無料でなんとなしに買ったドラムマシンと無料のフリー素材で作ったもんがこちら↓

テーマはENDE期からずっと思っている村社会に対する皮肉をたっぷりに吐露できて良かったと思います。
この頃はENDEメインでやってたから、こちらは遊びというかダラダラ曲作って出来たらサンクラあげて曲が溜まってきたらCDRでデモアルバムみたいの作って知り合いに配ってーとやってました。
そんな時期作った楽曲をMixして頂いたのがこちら↓

私の貧相な作品がガチDJさんのmixで輝いたのは嬉しかったしDJの凄さを痛感した瞬間でした！

というか。。改めて聴くと素敵ですね
落ち込んだらこれからローテーションします。

そんな訳で、テクノ作るのが楽しくて仕方なくなりProstlumeだけでやっていこうと10年目の区切りでENDEは辞めました。
それからは曲作ってレーベル送って〜を繰り返していて、あんま覚えてないけどそんな中で声かけてくれたのがイタリアのSubwoofer Records て所で
初めて海外レーベルからのリリースしたのがNEAR DEATHとSugar Snuffでした。
こっから出せただけでも名誉だったんですけど
まさかのBeatportのなんかのジャンル初ベスト10入りで
その時クワガタ探し行ってたんですが、夜のお山でそのご報告を頂いた時は歓喜の声がこだましました笑

各楽曲については追々語りたいと思います。
この辺りにテクノパーティでライブのお誘いが初めて来て、急遽テクノライブ用の機材も色々購入。
正直グッダグダだったので激凹みましたけど、テクノパーティに呼ばれたって事が凄く嬉しかったのを覚えています。
テクノって思われてんだなーと笑

それからはDJで誘って貰ったりして、
初めてライブハウスで演奏出来たのはFactoryというイベントで新宿のクラブサイエンスってハコでした。
音響も大変よく優しいスタッフさん達に快適な楽屋で
Prostlumeとしては初めてステージに立って演奏出来た事は良い思い出です。
こちらでもご登場頂いてますDJレイナさんと出会ったのもこちらのイベントでした。
ちょっとそん時の写真がないんで3回目お呼ばれされた際のFactory写真をば

この日は2人体制でやってみました！

そんな感じでFactoryをきっかけにDJやったりライブやったりProstlumeとしても出演機会がボチボチ増えて
言われてきた事が

音　源　な　い　の　か　？

でした。
配信しかしてないと言う心苦しさよ…
そんな訳で
10年目って気づいてなかったんですけど

今年
アルバム出します！！！
しかも

カセット

で出します！！！
最近シングルリリースしてるのはそれのシングルカット曲です！！

何故カセットか？とかはまた追々お話し出来ればと思います。

カセット聞けなくてもダウンロードコードつけますのでご安心ください！！
インテリアにももってこいな素敵なアートワークになると思います！

アートワーク頼んでおりますクリエイターさん方からもラフ頂いてまして素晴らしいです！！

そして来月こちらのアルバムから一曲
またまたリリースします！！
今回も素敵なアートワーク、作品に仕上がっております！！
それまで去年の暮れにリリースして好評配信中な
Deus Ex Machina
是非聴いてお待ちください

色々ありますけれど、テクノ作るのは今1番楽しいんで制作は続けていくし、お披露目もしていくつもりではいます。

とにかく、この10年関わってくれた皆様には大変感謝しております。
そしてこれからも宜しくお願いします。