問題解決型授業 余談:be動詞+~ing

5文型でわかるように英語においては、基本的に動詞は1文に1つです。

そして、動詞には活用があります。※ 原形,現在形,過去形,現在分詞,過去分詞

この2つのことをふまえて、次の文法を考えて見ましょう。

進行形とは?=「be動詞+~ing」で中1のとき教わったと思います。

何の疑問も考えず、この形で覚えてきたと思います。

上記2つのことをふまえた時、何かおかしいことに気づきませんか?

「~ing」の部分は、現在分詞です。現在分詞は動詞です。

では、進行形とは「be動詞+現在分詞」なのでしょうか。

このままでは、進行形は、1文に動詞が2つになってしまいます。

進行形は例外なのでしょうか?

例外ではありません。「be動詞」がおかしいのです!

進行形の「be」の品詞は、動詞ではなく助動詞です。

従って、進行形は「be助動詞+現在分詞」なのです。


このようにいろいろな事象に疑問を持ち、それを問題点と捕らえ、解決していくことも問題解決型個別指導です。

今世の中では、問題解決能力が求められています。特に就活においては、必須と言えるでしょう。小中高生のうちから、問題解決能力を身に着けることは将来きっと役に立つでしょう。

≪ Home

問題解決型個別指導

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?