小田急エトセトラ
ロマンスカー「はこね」。車両は「EXEα」といい、通勤に向けたビッグキャパの車両。
ここから快速急行で下北沢へ。乗ったのは5000系という最新型。流線型の前面が眩しい輝き。
地下ホームへの階段。特急、急行などの上位種別と各駅停車で発車ホームを分離している。
メイドイン愛知豊川。新幹線造ってるとこ。
オレンジの座席にフローリングみたいな床。居心地良さげ。
メトロとJRもやってくる代々木上原。
ここでは「ポルカドットスティングレイ」の『極楽灯』という曲を聴いた。歌詞の中には「小田急線に乗って江ノ島まで行けたとしたなら」と歌っていたから。
下北沢で下車
２層になっていて深い方が優等列車、浅い方が各駅停車と千代田線直通列車が使っている。
壁画には名車「SE」。国鉄に貸し出した試運転ではとんでもない記録を出した語り継がれる「スピードスター」
１階部分はコンコース。本来はここがホームだったのを埋めた。
4000形「快速急行/藤沢行き」地下鉄やJRにも直通可能で広範囲に姿を見せる。
ロマンスカー「MSE（Multi Super Express）」。地下で輝く「フェルメールブルー」が美しい。
反対は流線型で地下鉄対応で脱出口付き。通勤や観光、連結、箱根、江ノ島などの自社から御殿場、大手町、北千住といった他社まで意味どおり「マルチ」に活躍。
急行唐木田行き。図鑑で見ていた頃は千代田線直通が担当していたが、今は新宿発着。
8000系に乗って、代々木上原へ。昭和世代ながら、リノベしながら未だ現役。しかも、連結、切り離しができるマルチな普通列車。ストリートミュージシャンの投げ銭のような感覚でお気軽にどうぞ。