羊文学というクリスマスプレゼント
バンド「羊文学」のライブ『まほうがつかえる2023』に行ってきた。東京渋谷と大阪開催で去年に続くクリスマス恒例ライブだ。
今年は特に「羊文学」に大ハマりした僕。気がつけば『more than wards』が2位になるほど。それぐらいの好きでついにライブに行きたくなった。
今日の席は3階の最後尾、真ん中。一般発売ギリギリで取った。フェスティバルホールには何度も行ってるが、この位置は多分初めてかもしれない。
前回の電波トラブルを踏まえて
事前に入場画面を提示
開演まであと30分のタイミングで入場
結果的にスムーズに入れた。開演直後は人も電波も比較的余裕だった。
19時、開演
ギターボーカル、塩塚モエカさん
ベースコーラス、河西ゆりかさん
ドラムコーラス、フクダヒロアさん
が同時に入場し、スタート。
モエカさんとゆりかさん
前側にモエカさんとゆりかさん。この2人は動き回ったり、目を合わせたり、飛んだりとすごく楽しそう。MCも基本この2人がけっこうグイグイ楽しんでいる。
貞子?いや「黒子」なフクダさん
一方、後ろにいるフクダさんは控えめ。「貞子」を彷彿とさせるロングヘアで目元隠すミステリアスな雰囲気でMCも振られたとき以外は多くは語らない。しかし、ドラミングは軽快で聴いてて心地いい。裏方に徹している「黒子」的雰囲気は推したくなる。余談だが、話してる時の声色がヨルシカのn-bunaさんに似てる。
予習の成果
「はじめての羊文学」というプレイリストと最新アルバム『12hugs(like butterflies)』を予習して、あらかた何の曲か分かった。初参戦となると「何予習したらええんやろ?」となってしまう。でも、こういうのがあると意外にこの成果出ているもんだ。
新世代のクリスマスソング
ラスト前には『1999』。
と歌うクリスマスソングだ。今年のクリスマスイブにインスタグラムを見ているとこの曲を使った投稿が多かった。僕もそれに合わせて「リール」を1本作った。
クリスマスといえば山下達郎やマライアキャリー、邦ロック好きなら「back number」など数多あるが、これも定番になりそう。
バースデーサプライズ
そんなクリスマスイブはゆりかさんのバースデーでもある。突然暗転し、バースデーケーキが運び込まれ、ゆりかさんが火を消して大盛り上がりだった。
僕映ってる!?
このライブのハイライトをまとめた「リール」を見てみると、僕が映り込んでいた!入場でチケットを見せる瞬間の映像が使われていた。ライブDVDで自分が映っているのを探してしまうもんだが、個人的には珍しく思う。ちょっとした自慢だけども。
3階のかなり後ろの方で見ていたが、見ている側の熱量がすごい。個人的にモエカさんのウィスパーでエッジが効いた歌声はすごく聴き心地がよかった。久々に満足な「クリスマスプレゼント」をもらえたよう。
今度は年末フェス『RADIO CRAZY』で会うことになる。何とかして前寄りで陣取って見てみたい!
ストリートミュージシャンの投げ銭のような感覚でお気軽にどうぞ。