見出し画像

Yukiのひとり暮らし談

いろんな人が企画に参加していてやりたくなった。今年で8年目に突入する僕の一人暮らし。楽しいこともある反面、不便なこと、悩むことは同じぐらい多い。

最初の頃を思い返す

元々、家事全般は母親任せ。料理も調理実習ぐらい。そんな僕だから最初のうちは茶々入れられることが多かったし、「隠れ反抗期」だったからモヤモヤすることも多かった。その上、家も自分で選んでいないからなかなか悔しかった。

それでも、料理だけはちゃんとしようと思い、こちらのレシピ本を買った。家のやつは電気コンロで、炒め物とかに不向きなのは分かったが、元来の我慢強さでいろいろ考えてやりくり。炊飯器を買ってもらったが、それ以外はそんなに料理環境を良くしようと思わず、耐え忍んでいた。

そんな中で親に何も言わなくとも外出できるところは気軽過ぎて存分にメリットを享受。これをきっかけに駅員のアルバイトにも飛び込めたわけだ。

いろいろ見えた不便

そんなこんなで7年生活していて不便なことはかなり多い。

  • 駅から徒歩20分(普通の自転車→10分、電動アシスト→5分ちょい)

  • 料理好きなのに冷蔵庫100ℓ未満

  • 霜取りどうしたらええんや?

  • 粘着式壁掛けフックよく落ちる。

  • 1人のときに追い詰められる。

  • 仕事や人間関係でてんやわんやになると嫌いなものが増えたり体調を崩す→これで鉄道を嫌いになりかけたり、風邪になった。

  • ゴミの分別が不安で溜め込んだ。→現在は解消。

  • バイト先まで自転車で25分→大雪と雷雨、強風は不便極まりないし、逃げ込めるところが少ない。→ただ、人には恵まれてる。

  • Wi-Fiなしで「リール」作りまくったらデータ量食い尽くした。

枚挙に暇がないし、これ以上にもかなりあるかも。そして、失敗したことも数知れず

  • 鍵とライブチケット紛失→深夜の鍵開けで6万払った。→親に言ったら、「お前が悪い」と言われてショック。以来鍵はズボン装着。さらにスマホ連動の紛失防止タグをもらった。

  • その他いろいろ紛失。

  • 部屋の段差で痛める。

  • 食材を痛める。

  • 現金が足りない。→ATM行くのを忘れたり、ICOCAチャージギリギリで危うく自宅に帰れなくなったことも。

  • NHKの集金を親が済ませたのに顔色伺ってうっかり二重払い。→親がクレーム入れて何とかなったが「アカンやん」と軽く叱られた。

  • 部屋を綺麗にするのを億劫がって、人呼んだら、「部屋が汚い」という印象を植え付け揶揄われた。

  • ライトつけっぱ

  • パソコンの廃棄でバックアップ忘れていろいろ失ってショック。

  • パンクしたら、歩くしかない。

  • 胸ポケットにウォークマン入れっぱにしたら水没。→新品を買った。

  • iPhone13水没→でも助かって、未だ現役。

良いこと、不便解消、学び

一方で良いことや不便解消を図ったり、学んだことも。

  • パンクが続発し、約9万円の電動アシストに買い替え。→半年に一回ぐらい無料点検してもらえるようにもした。

  • オーブントースター配備→納豆トーストハマる

  • カセットコンロ配備→災害時でも安心。→カセットボンベ補充しやすくするために「イワタニ」製に交代。古いのは店のサービスで引き取り。

  • 「リュウジのバズレシピ」にハマり、レパートリー増加。→虚無シリーズの汎用性高し。さらに「味の素」の魅力にハマる。

  • キャッシュレスにハマる。→現在はPiTaPa、モバイルSuica、Kyash、銀行デビット、楽天カードを軸に使用。時々バーコードも。ただし、キャッシュレス可、不可で場所は選ばない。

  • ラジオと共に家事すると楽しい。今は「FM802」がお気に入り。

  • 貯金が増えて列車旅しやすくなった。→お得なきっぷ、乗り放題もよく使う。

  • ローリングストックを頻繁に→水やインスタント、スポーツ飲料、ゼリー飲料、お菓子など。

  • 行動力が増した。

  • いつの間にかアトピーを人任せにしなくなった。

  • 大阪北部地震での経験。→鉄道が止まって、行けるとこまで歩き、動いたら乗った。まず家族に繋がるまで連絡を取ったり、LINEを入れる。防災品の備蓄etc。

という感じ。これに関しても枚挙に暇がないほど。

良くも悪くも

僕のいとこが3ヶ月で折れて実家に戻ったというのを母から聞いたりもしたが、僕の場合、我慢強さ、良くも悪くもをたくさん知ったのと、親と一緒にいるときでも緊張するから結局7年持ってる。その間、良くも悪くもいろんなことを経験してきた。彼女が欲しい、という気持ちに変わりないし、やっぱり1人は寂しい。就活、バイト、サークルなど些細なことで追い詰められて苦い思い、辛い経験も多々ある。それでも、「note」やり出したり、鉄道趣味と音楽に支えられ、「ヨルシカ」に恋をしたような熱中ぶりは生かされてる感がある。さらには、大地震や群発地震を経験して防災を意識したり成功経験もある。この生活がいつまで続くかわからない。だからこそ、良いことは伸ばさないと。

#ひとり暮らしのエピソード

ストリートミュージシャンの投げ銭のような感覚でお気軽にどうぞ。