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考える を カタチ にするのが好きです。

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最近の記事

何のためにクリティカル・シンキングするのかを、クリティカル・シンキングの為のツールで考えると、そのツールが何をしているのか理解できるかな。(ながい・・)

TOC for Education 駅伝 Advent Calendar 2020  12日目の記事です。 ※TOC for Educationって何?については、アドベントカレンダーの説明をご覧ください。 どうして書こうと思ったか(これはなにか) クリティカル・シンキングの為のツールを使い始めのころ、使い方が難しい。とか、まだまだ勉強不足で・・・みたいな話をよくしていました。  もうすこしいうと、だから練習が必要だ。とか。シンプルだからこそ奥が深い・・とか。これはあって

    • 追詰められたときに取る行動が思いの外うまくいく。あの感じを再現したい。

       はじめに それほどバリバリとモチベーション高く、ギラギラとデキルやつでいる事への執着がなく、心穏やかに淡々と仕事を進めたい私に対し、今の職場では、不定期にまあまあの頻度で、絶妙にできるかかできないかボーダーラインの仕事が降られてくる。  まぁそれが仕事というモノなのかもしれない。成長の機会を与えてくれる良い職場とも言える。とはいえ、成長に痛みはつきもの。痛いしもしかしたら成果が出ないかもしれない。でもやることになる。  それならば、できるだけ痛みをおさえたい。なんなら痛

      • 良い目標かどうか見極めるたった一つのシンプルな問い

         設定している目標の上に、その目標が達成されたときに沸き上がる(であろう)気持ち・感情・気分を書き出してみるといいのかなーなんて。 書き出せないとすると、それは多分良い目標ではない。 書き出せても、ときめかないとすると、それも多分良い目標ではない。  でも、目標として書き出した言葉のちょっとしたニュアンスを変えるだけでも急に書き出せたり、ときめいたりするようになる。 だれにでもわかるカッコイイ言葉でなくって全然OK  その辺の自分にとってのニュアンスを見つけられるって

        • スロー思考で考えるってどうやって?:ファスト&スローをうまく活用する方法の案

          これはなに? ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか?によると、どうも人には速い思考(System1)と遅い思考(System2)というものがあるらしく、何かを決める時、速い思考だけではあんまりアテにならないぞバイアスによって間違っていることが多いぞ。遅い思考を活用して熟慮しろよ。ということらしい。  たしかに身に覚えがある。間違うこと多い。  できることならちゃんと考えたい。  でもね、遅い思考を活用する。って具体的に何するの?という風に困ってしまうかたへ、

        何のためにクリティカル・シンキングするのかを、クリティカル・シンキングの為のツールで考えると、そのツールが何をしているのか理解できるかな。(ながい・・)

        • 追詰められたときに取る行動が思いの外うまくいく。あの感じを再現したい。

        • 良い目標かどうか見極めるたった一つのシンプルな問い

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          「Bicycle式勉強会」を組織に取り込んだら心理的安全性向上にとても役立ちそうだと感じた話(中編)

          これはなに?「Bicycle式勉強会」を組織に取り込んだら心理的安全性向上にとても役立ちそうだと感じた話(前編) の中編  前編では、どうして組織に「Bicycle式勉強会」を取り込むことになったのか?について書きました。  この記事(中編)では、私の組織に取り組むために行った準備について書いていきます。  つぎに書く予定の後編でようやく結局どのようにやったのか?その結果としてどんなことが起こったのか、それがタイトルにもある心理的安全性の向上にどのように関係しそうなのか

          「Bicycle式勉強会」を組織に取り込んだら心理的安全性向上にとても役立ちそうだと感じた話(中編)

          「Bicycle式勉強会」を組織に取り込んだら心理的安全性向上にとても役立ちそうだと感じた話(前編)

          これはなに?タイトルのままです。  巷で噂の「Bicycle式勉強法」を導入してみたら、副次的に組織の心理的安全性が高まったよ。というお話を前後編に分けてしようと思います。  組織で勉強会をやった。   ↓(その結果として)  組織の心理的安全性が高まった。  ん?つながらなくない?因果関係なくない?  でも、起こっていそうなんです。どうしてだろうか?  そんなところをシェアすることで、「心理的安全性を向上させる為」に、いろんな工夫をされているでもなかなかそうは上がら

          「Bicycle式勉強会」を組織に取り込んだら心理的安全性向上にとても役立ちそうだと感じた話(前編)