私はもともと、超ネガティブ、超自己肯定感低い系の人間だった。

就活の時なんかはどん底で、自己肯定感低いから就活も上手くいかなくて、また自己肯定感が下がっての負のループにまんまとはまっていた。

でもふと、最近なんだか結構自分のこと好きよね？なんで？って思ったので、なんでなのか考えてみた。そして現状、2つの理由が浮かんだ。

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① "self-love"という言葉を知ったから

セルフラブ＝自分を愛する、という言葉を知ったきっかけは、kelluna. （ケルナ）というフィットネスウェアのブランド。ご縁があって代表の方と知り会わせていただいたりして、このブランドのコンセプトである"Beauty comes from self-love"（美とは、自分を受け入れ愛すること）（kelluna. HPから引用）という考え方や、色々な外見の方がkelluna.のウェアを着ながら笑顔でいる写真を見て、一つの典型にはまっていなくてもみんな美しいし、自分を愛して良いんだし、「自分を好き」って言ってもいいんだ〜！って、当たり前のことかもしれないけど、なかなか実感することが難しいことを、実感することができた。

②自分がどういう評価をもらえたら嬉しいかがわかったから

私は、「あなたと話していると安心感を感じられる」ということと「いろいろな社会問題についてシェアしているあなたがきっかけで自分も関心持つようになったよ〜」と言われることが本当に嬉しい。

最近特に、普段起こしている行動によって周りからそういう言葉をかけられることが増えるようになって、「私はこう言ってもらえると嬉しいんだ！」と気づき、そして、そう言ってもらえる自分を好きになった。

そして、もっとそう言ってもらいたいからより意識して行動するようになって、さらにそういう言葉をかけてもらえるようになるという好循環を生めるようになった。

自分で自分を褒めてあげることは時に難しいけれど、自分が何て言われたら嬉しいかを知っておくと、周りの声もとてもとても大切な褒め言葉になる。

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人間だから、その時々の状況でどうしても気持ちが沈んでしまうこともある。そしてその沈みからは、無理して這い出ようとせずにしばらく浸っていたって良いものだと思う。

けれど、いざ這い上がりたいと思った時に、少しでも這い上がりやすくなるように、

自分で自分の気持ちを押し上げてあげる方法や言葉は、知っていれば知っているほど良いのかなと思う。

他人に優しくすることはもちろん大切だけど、自分に優しくすること、自分を大切にすることもとても大事なんだと、年を重ねるごとに感じるようになっている今日この頃です。

写真：ベトナムのカフェで食べたケーキ。甘いもので自分を甘やかすのもよいよね☺︎