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恵まれた人生

hola!

今回は今までのサッカー人生について少しだけ振り返っていこうと思う。
小学1年生から始めたサッカー、理不尽にきつい練習やスタッフとの人間関係、強豪校とのチームの差。他学年との温度差による対立。様々な苦労や劣等感を感じてきた。よい思いもそれなりにしてきたが、自分のサッカー人生はマイナスの面が記憶に多い。
しかしそんなサッカー人生を過ごしてきた自分がサッカーを嫌いになるということが1度もなかった。これには歴とした理由があると言える。

それは、、、

同級生の仲間に恵まれたこと

これに尽きると感じている。

中高と決して良いとは言えない環境でサッカーをした。芝のグラウンドで練習をすることなどない。雨が降れば校舎内の廊下で限られたメニューを行い、雪が積もった日には1週間はグラウンドが使えない現状である。高校に至っては定時制がある関係で練習は1時間半ととても他の学校と比べても環境は良いとは言い難い。
大前提、自分で決めた進路でありその進路に対して言い訳をしてはいけない。それでもそのせいにせざるを得ない環境でサッカーをしてきたことは事実である。
そんな中で私は同級生にかなり恵まれた環境と言える。
サッカーが好きな人たちがとても多く、自分に火をつけてくれるような人にたくさん出会えた。

中学の仲間はオフの日の遊びもサッカーになり、練習の日には学校に2時間前に行って怒られることもあった。笑
高校でも初めは温度がバラバラであったものの、学年を積むに連れ結果を出すことに皆が尽力し公立高校では考えられないほどのでかい応援の中でサッカーをするほど一体となれた。
自分らの代では目に見える結果を残すことができなかった事が心残りではあるものの、サッカーを続けるきっかけをくれた素晴らしい仲間である事に間違いはないと心から感じる。

そして今の大学のチームメイトも同じである。
上の代のだらしない背中を見続け、1回は誰しもが部活を辞めたいと思うほどの環境だったと思う。
それでも自分らだけはと話しながらここまで来て、今では皆がチームの目標に向けて一つとなれている。そして目標への結果も間違いなく目に見えて出ている。

こうして今までのチーム全てで、一つになることが何より強くなることの近道であることを日々実感することができた。
今まで一緒にサッカーをしてきた、今一緒にプレーしているみんな教えてくれてありがとう。

サッカーを辞めたいと思うことがあっても嫌いにはならず、ここまで続けて夢に向かって行けている自分は仲間にとても恵まれている。

7月の渡航の為、今戦っているリーグ戦も前期のみの出場となる。このチームで戦いたいという気持ちもあるが、夢に向かっていく気持ちを再燃させてくれたみんなのおかげで実現した留学でもある。皆にいい報告をするためにも悔いなく常に100%で過ごしていきたい。

まとまりのない文章を長々見ていただきありがとうございました。
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それではまた!Hasta luego~



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