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S3!(シャッタースリー)

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旅の写真を3つの「理由」を添えて紹介しています。 簡単に写真が撮れる今だからこそ、写真を撮る際の「理由」が写真を面白く、魅力的なものにするのではないでしょうか。 新宿を中心に日本… もっと読む
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ナイアガラ・フォールズでの一枚

スミソニアン国立航空宇宙博物館の空間

旅は続き、ペンシルバニア州フィラデルフィアから約230kmほど走破してワシントンDCへ。 ワシントンDCといえば、スミソニアン博物館。 宇宙好きの私にとってアメリカ18日間の旅の中でも大きな目的がスミソニアン国立航空宇宙博物館を観ること。 NYの博物館やその他の都市でもアメリカの博物館はとにかく実物で見せてくるし、実物がない場合もレプリカを実物サイズで作り、さらに世界観まで作って展示してくるから圧倒されてしまう部分があります。 特に航空系やテクノロジー関連は、1900

フィラデルフィア美術館で走る人たち

ニューヨークを南に150kmほどロッキーのテーマをかけて南下。 行き先はペンシルバニア州フィラデルフィア美術館。 33度の暑さの中、美術館に向かう階段を猛ダッシュで昇り降りする人達。 何者??と思っていると人だかりの場所が。 そこにはなんとロッキー像とロッキー芸人。 なるほど、みなロッキーに影響受けていたわけですね。 ちなみに寂しそうなロッキー芸人は、まさに寂しさを強調するように影でくらいときな撮りました。

また行きたい本屋ニューヨーク ストランドでの写真

ニューヨーカーの本好きに話を聞くと必ず名前があがるストランド。 今年のアメリカ東海岸旅で訪れたかった場所のひとつ。 本屋を使ってイベントを開催してることもあり、色んな本屋を見てきたけどオシャレという言葉がこれほど似合う大型書店は他には見た事がないかな。 本の充実はもちろん、例えばオリジナルトートバッグのデザインの種類がとにかく多くて楽しい気持ちになれる。 個人的には3階のレア本フロアの存在は、本好きを唸らせるだろうし、コンテンツとしても他には真似しにくい面でも魅力的。

空にかかる網  ブルックリンブリッジ

ブルックリンブリッジは1883年に開通したと言われている。私が生まれる100年も前からあった訳で、今でも、今だからと思うからか近くによるほど圧倒させられてしまう。 そんな橋でもユニークに思えたのが網目のようにぶら下がるワイヤーなのかな。 まるで空にかかる網のように感じて、雲を掴むように撮りました。 色味はブルックリンエリアの自分なりのイメージを表現したくカメラ側で緑味を強くしてます。 遠くから見るだけでなく、近くに歩いていくことでの発見も楽しいものですね。

イントレピッド海上航空宇宙博物館から見た景色

「アメリカらしさ」を感じた景色 場所は、ニューヨークのイントレピッド海上航空宇宙博物館。 この「らしさ」には演出のらしさと景色のらしさを含んでいる。 退役した空母をそのまま博物館にして、実物サイズと数で殴る演出は戦闘の意味を忘れさせ興味をそそる。プロモーションのうまさというらしさを感じられずにはいられない。 戦闘機の背景にニューヨークらしさのダウンタウンが見える光景は写欲をそそる。違和感が好きになる。 F値を大きく、奥まで解像度を高くしてしまうよね。

マンハッタンブリッジへ

ブルックリンのダンボ地区。 この地区を知ったのはワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカを見た時。 当たり前のように銃撃が行われるエリアで、怖いNYの象徴的な場所と言う印象を持っていました。 今ではブルックリンという街自体が変わり、ダンボ地区も観光地にもなってるということで訪れてみたところ、今ではインスタスポット化してるとは。。。 写真は、記憶に残っているワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカのシーンを再現してみようと、カメラ設定を赤と緑を強くして撮っています。 1