◆ いやはや、トランプ大統領という人はとんでもない人ですね。

～～< 以下 引用 >～～　　■ 米大統領、傷口広げる＝批判封じが裏目－ＦＢＩ長官解任 ⇒ http://bit.ly/2pJmB5z ■ 　　　トランプ米大統領が、コミー連邦捜査局（ＦＢＩ）長官解任で高まった自身やホワイトハウスへの批判を抑え込むのに必死。しかし、批判封じを狙った大統領の言葉は新たな論争を巻き起こし、かえって傷口を広げている。

◆ トランプ大統領は、まさに“独裁者”です。

　私は、トランプ大統領が娘や娘婿を政府の要職につけた頃から、この人には普通の“良識”はないと感じていました。やはり、良識はないようです。

　世界の歴史を見ても、独裁者の多くは自分の周りを血のつながった身内で固めようとします。独裁者は、血のつながった身内しか頼れる人がいないのです。［#独裁者］

　イラクのフセイン大統領もそうでしたし、北朝鮮の金正恩委員長も似たような傾向があります。

　要するに、彼らは、他人を論理的に説得する能力はない。ならば、無条件に自分を認めてくれるのは自分の子どもくらいしかいないということになります。

　奥さんも基本的には他人。そう言えば、トランプ大統領の場合、奥さんでさえも言うことを聞いてくれないのです。彼は、バツ２。今の奥さんは３人目の人。

◆ 誰にでも失敗はあると達観し、国民の手でこの独裁者を大統領から降ろすべき。

　トランプ大統領の場合は選挙で大統領になった人。そこが少し不思議なところですが、彼の“舌先三寸”に国民の多くも騙されてしまったということなのかも。［#舌先三寸］

　まぁ、誰にでも間違いはあります。間違いだったと気づいたら、できるだけ早くやり直すことです。“君子豹変す”です。［#君子豹変す］

　君子は、自分が過ちをおかしたと気づいたら、ただちに改める。アメリカ国民が君子であれば良いのですが…