天邪鬼観察学会’ @保護的政策は少なくとも長期的には成功しない

◆ 私も同感です。

~~< 以下 引用 >~~  ■ トランプがゴリ押ししてもアメ車は売れない ⇒ http://bit.ly/2leeFaC ■   「アメ車はダメだ」という声が日本人の多数派を占めるが、アメ車がダメだという点について筆者は部分的にしか同意できない。評価すべき部分もある。ただ一方で、日本などで売れない理由も明白だ。   □走るものとして、アメ車はダメなのか?  □低い生産品質と日本市場  □そしてガラパゴスへ

◆ 私がアメリカでマイカーを買うとしたら、キャデラックのSUVを買いたい。

 アメリカでという前提なら、私はデカくて“風格”のようなものが感じられる車がいい。普通のセダンよりは、SUVやピックアップトラックなどがアメリカに似合います。[#アメ車]
 それに、アメ車の品質も最近はだいぶマシになってきたという話も車の専門誌などでは良く聞きます。ならば、アメ車がいい。
 まぁ、まだまだ品質的なトラブルが皆無とまではいかないのでしょう。でも、アメリカの道は広いしガソリンも安く、デカくても困らない。
 私なら、小さな車でちょこまかするより、デカい車にゆったり乗りたいですね。

◆ 企業競争力の強化こそが市場主義経済の宿命なのです。

 でも、アメリカ人の多くは小さめの日本車を魅力的と感じるようです。安くて高品質は日本車の代名詞。そんな面では、日本車には強い競争力があります。[#日本車]
 もし、トランプ大統領が強引に日本車などを締め出すようなことをすれば、一番困るのはアメリカの消費者たち。トランプ大統領は、そこのところを考えてみることが大切です。
 トランプ大統領は日本車などを締め出す類の政策ではなく、アメリカ企業に安くて高品質な車づくりをする技術を普及させることに力を入れるべき。
 大切なのは企業の競争力強化。私のような日本人の改善コンサルをアメリカの産業育成の顧問にでもすればいいのです。私が一肌脱いでやってもいいですぞ?
 冗談はともかくとして、保護しようとすれば一時的には持ち直したように見えても、長期的には競争力は落ちてくるもの。それは、市場主義経済の宿命なのです。[#競争力]


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