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題... わが国の短距離界は“東方不敗”になりました

~~< 以下 引用 >~~   ■ リレー侍、ライバル中国破り20年ぶりにアジア頂点 ⇒ http://bit.ly/2LFcYPF     ジャカルタ・アジア大会男子400メートルリレー決勝で、山県亮太、多田修平、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥の日本は金メダルを獲得した。   98年バンコク大会(大槻、窪田、土江、伊東)以来20年ぶりにアジアの頂点に輝いた。自己記録9秒91で今大会の男子100メートルも制した蘇炳添を要するアジアのライバル中国を下した。

◆ 男子400メートルリレーは、日本が得意としている競技。オリンピックなどでもメダルを獲得しているほどの競技です。

 私は、“20年ぶりにアジアの頂点”というのが、少し意外な気がしてしまいました。
 まぁそれはともかく、100メートル個人競技では中国の蘇炳添選手の圧勝でしたが、リレーでは日本チームの圧勝。このあたりが、いかにも日本らしいところでもあります。
 まず、選手のツブがそろっている。そして、日本チームの面々は、リレー競技では重要なテクニックである“バトンタッチ”が上手なのです。[#バトンタッチ]
 基礎的な身体能力に秀でた黒人系の選手の国にはまだ勝てませんが、まさに、わが国の短距離界は“東方不敗”になった印象。東洋に敵なし。おめでとう。[#東方不敗]

◆ 私の子どもの頃の運動会では、花形競技は“地区対抗リレー”でした。

 地区対抗リレーというのは、1年から6年まで各学年から男女ひとりずつの代表選手が出て、リレーで順位を競う競技。
 私は足は遅い方だったので、代表選手になったことはありません。なので、私にとっては、足の速い選手はヒーローのような存在でした。
 ちなみに、長距離競技や遊び的な要素のある球技などは、練習や訓練によって誰でも一定のレベルにまでにはなれます。でも、短距離競技は、もって生まれた資質に大きく左右されます。
 短距離競技の選手たちは生まれながらの“アスリート”。そんな人を見ていると何か感動します。だから、私は、スポーツ観戦では短距離競技が一番好きです。[#アスリート]


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