◆ 武大偉氏は、なかなかの“日本通”のようです。

～～< 以下 引用 >～～　　■ 二階幹事長　「失言は仕事だから」 ⇒ http://bit.ly/2oQXdua ■ 　　　自民党の二階俊博幹事長は２７日、中国の武大偉・朝鮮半島問題特別代表と党本部で会談した。日本語が堪能な武氏に、会談の冒頭で二階氏が「通訳は要らない。そう言ったら悪いけど」と指摘すると武氏は「『要らない』は失言ですよ」と冗談を飛ばした。これに二階氏は「失言は毎日。仕事だから」と応じ、「今、マスコミに困っているから」とも語った。

◆ 二階俊博幹事長は、“出会い頭”に一本取られてしまった印象。

　武大偉氏に座布団１枚進呈したくなりました。武大偉氏は、大人のユーモアがわかる人だと思います。私は、天の邪鬼なので、この種のブラックジョークが大好き。［#大人のユーモア］

　このタイプの人とは一筋縄では交渉できないとは思いますが、話していても退屈はしない。相手の方が“一枚上手”の感じもしますが、上手に説得してほしいものです。

◆ 北朝鮮問題を平穏に落ち着かせるためには、アメリカの力よりも中国の影響力の方が大きいことは確か。

　何しろ、中国は、北朝鮮にとって親のような存在でもあるし、世界で唯一の北朝鮮の保護者のような立場でもありますから、北朝鮮問題は中国次第だと思います。

　バカ息子でも子どもはかわいいもの。むしろ、バカ息子ほどかわいいかもしれません。しかし、バカなままででは世間の荒波を渡ってはいけません。［#北朝鮮はバカ息子］

　中国も、親として、北朝鮮を何とかしたいという気持ちは強いはずです。