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キャスティング屋が選ぶ「2021年上半期 気になった人50」

皆さんこんにちは。キャスティングの森正です。
今期も懲りずに書いてみました。

本編の前に、毎回恒例のご説明をさせてください。

◯2021年1月1日から6月30日までにEvernoteにクリップした249記事を軸に、主に話題性・将来性・インパクトの3点を考慮してセレクト。この半年間で鑑賞した舞台・ライブ・イベント等の出演者、その他弊社案件で実際にキャスティングをさせていただいた方々なども含まれる場合があります。昨年に引き続きコロナの影響でリアルな催しが中止になったり、私自身感染リスクを懸念して外出を控えたりしていたため、近年よりネットや雑誌・テレビからの情報収集が多めになっています。特にテレビを観る時間が増えました。

◯私は広告やPRをメイン領域とするキャスティング屋です。したがって、広告・PRを通して世の中に接続したときに面白いか?効果的か?といった視点が多めに入ってます。

◯最後にいつものアナウンスを。私は、若い才能・隠れた才能を応援したくてキャスティング屋をやっている節があります。情報収集の上でも「次に誰が来るのか?」に最も重きを置いているため、多くの読者にとって、記事中のほとんどの人が"誰これ?"という感じの人だと思います。あらかじめご了承くださいませ。今期はいつも以上にダレコレ感が強いセレクトになりました。未知との遭遇を楽しむ気持ちでご覧いただけると嬉しいです。

過去の「気になった人まとめ」は以下のマガジンに集約してありますので、ご興味ありましたら合わせてご覧ください。

ちなみに一期前の記事はこちら↓。前回セレクトした方のうち、恒松祐里・見上愛の2名はこの半年で特に躍進した印象があります。


<俳優/女優 篇>


平井珠生
・MOOSIC LAB[JOINT]女優賞を受賞。所属事務所的にもこれからメディアで見る機会が増えるかも

葵うたの
・アソビシステムの女優陣が最近良い感じ

三島あよな
・ポスト・広瀬すず

森 日菜美 
・『機界戦隊ゼンカイジャー』に出演中

神嶋里花
・話題のインディペンデント映画への出演が続いている

西野凪沙
・ムロツヨシ主催の『muro式.』の紅一点に抜擢

中田青渚
・映画『街の上で』での好演が印象に残っている

東野絢香
・朝ドラ『おちょやん』で注目される

内海誠子
・顔に魅力を感じる(なんたる表層的なコメント…)

南琴奈
・エッジが利いてるアンニュイガール。アート&カルチャーなムード

穂志もえか
・『大豆田とわ子と三人の元夫』、『街の上で』など、話題作への出演が相次ぐ。ミスiD受賞から5年、映画『少女邂逅』から3年。良いポジションに移動してきてる

豊嶋花
・大豆田とわ子の娘役を演じる。キャスティング会社の人間としては、数年前からわりとお馴染みの実力派子役でした。

中井千聖
・大豆田とわ子にちょこっと出ていて気になった

和田庵

タカハシシンノスケ
・唯一無二の存在感。息の長い役者になってほしい

成海花音

西垣匠/西山潤
・ドラゴン桜の不良コンビ。1話限りのモブキャラかと思いきや、最終回まで楽しませてくれました

毎田暖乃


<アイドル/タレント/モデル篇>

逃げ水あむ

荒牧理沙
・『ボンビーガール』発のネクストブレーク。川口葵といい、この番組がきっかけに売れる人は今後も増えていくかも

大村晴空
・トータルテンボス大村さんの息子さん。歌も上手だし、タレント性もある

佐藤京

近藤藍月
・ニコラ専属モデルに抜擢

真綾

直井幸太
・純粋にルックスが良い

豊田裕大

新谷姫加
・今期グラビア枠では一番気になる存在だった。ミスiD出身。

朝日ななみ


<お笑い篇>

金の国
・『千鳥のクセがスゴいネタGP』で知る。キャラが好き

Everybody
・まさに"クリティカルヒット"しました
(ネタを知らない人はネタ動画をご覧ください)

蛙亭
・『あちこちオードリー』でのトークを見て更に興味を持ちました


<アーティスト篇>

Attractions


Cody・Lee(李)


Doul


macico


PEOPLE 1


Rainych
・インドネシア発のシンガー。日本のシティポップのカバーが話題に


アマイワナ
・前回の記事で取り上げた阪田茉鈴ちゃんもそうだけど、昭和ブーム来てるのかな



<Youtuber/インフルエンサー篇>

せいら

まなまる


ほんまにローソン
・TikTokで知った外国人。つられ笑いしてしまう

喉押さえマン
・まなまるもそうだけど、声マネ系の人たちほんとにすごい



<クリエイター/文化人 篇>

coalowl
・先述のPEOPLE1のMVでイラストを担当。かわいい

キム チョヨプ
・韓国の新進気鋭の若手SF作家

新川帆立
・著書が「このミステリーがすごい!」大賞を受賞。弁護士、プロ雀士から小説家に転身するという異色の経歴を持つ

雪下まゆ

堀貴秀
7年の歳月をかけて制作したというストップモーションアニメ映画、『JUNK HEAD』の監督

ヴォーン
・南長崎にある話題のカフェ「MIAMIA」の店主。モデルとしても活動している

素潜り漁師マサル

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最後までご覧いただきありがとうございました。

もし本稿をきっかけに私の仕事に興味を持ってくださった方がいらっしゃいましたら、以下のnoteも是非ご参照ください。

下半期も、それぞれの場所で頑張っていきましょう☺

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