2023年10月7日(土)、株式会社木下製餡 主催の「あんフェス」に妻と行ってきました。５月のゴールデンウイークに続き、２回目の参加です。

木下製餡さんは、多様な餡（あん）づくり、自社ブランド羊羹・その他加工を手掛ける地域密着型の食料品製造企業です。今回の「あんフェス」も、地域等の素材を取り入れた新商品の提供、取引先の方々との関係を大切にしたコラボ企画もあり、さらに社員の方々と総出でおもてなしをしてくれている雰囲気が大変魅力的だと感じています。これらの取り組みが新たな”機会”を生み、新たなビジネスチャンスにもつながっているようです。私自身も小さな貢献しかできないのですが、仕事や贈り物をする際には、同社の商品を利用させていただいています。

今回の参加は２回目で、前回の大盛況を予測して午前10時前には到着したのですが、すでに大行列でした。”あんこファン”、そして同社のファンは多いのでしょうですね。10月3連休の初日、出かける人やこの時期には運動会といったイベントど重なることが多いと思いますが、子連れのお客さんも大勢いらっしゃいました。

10時少し前には到着したものの、行列に並ぶことになりましたが、待ち時間の間には、"あんこの試食"や、狭山茶（的場園（入間市））の試飲をいただきました。このサービスは嬉しいですね。

また、木下製餡さんの商品の原料となっている”さつまいも”の詰め放題企画もありました。

上記で紹介した狭山茶や川越いも等とコラボした商品が以下の写真のような一口羊羹です。お気に入りの商品の一つです。背後にあるストーリー、シナリオが好きです。

その他、”ベーグルソーセージ”や”あんぱん”、”あんの入ったスコーン”、五平餅等もいただきました。写真を撮る前に食べてしまった。。。ので写真はありません。

おわりに

新商品やコラボ企画等、アイディア・構想から実際に目に見える形にするまで、何度もの打合せや試作品を繰り返していると思います。生産者の思いをつなぎ、単に商品としての”モノ”を生み出すだけでなく、それらの背後にあるストーリーとともに”コト”にする、木下製餡さんの”コトづくり”としての価値提供は非常に大切だと思いました。今後とも消費者、ファンの一人として利用させていただきます。天気もよく散歩日和には非常に良い日となりました。ありがとうございました。

あんフェス参加のあと、午後からは春日部へ。（次のnoteも、ぜひ。）