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適当なボールを投げられない

わかんないけどとりあえず誰かに投げよ。
私が持っててもしょうがないボールだし。

という決断ができない。
問題点を把握していない状態で相談できない。
ぐずぐずと悩み続けてしまう。

・無責任なことをしたくない
・適当に仕事を振ってかえってワヤワヤになったときフォローするのは自分

という2点がこの思想の根っこにあるんだけど
なかなか理解されない。

こんななので、血反吐吐きながら泣きながら、
自力でできることが増えていったけど、
できることが増えると投げられてくるボールが増え、しかも速くなり重くなる。なんでや…

もうしんどい。
大したことしてないのにしんどい。
こういうのを無能感っていうのか。ワヤワヤ。

全能感と無能感の両極を反復横跳びをしてると自分でも知らない間にへばってる。

今勤めてる会社は大勢の営業の人がワサワサと受注してきた仕事を、すくない技術系実働部隊の人がザクザクと形にしていく形式だが、そこのボリュームの差は見てて緊張する。技術の人たちが疲弊してトゲトゲコミュニケーションになっていくのを見ていると「本当は優秀でいい人なんだろうにな」と気の毒になる。

私は営業の人がワサワサと受注できるようにする仕事をしてるけど、今のこの組織でいちばんいらんことをしているような気さえしている。

どうしたらいいのかわからない。
何をしたら価値のある仕事になるのか、わからない。考えろ考えろ…と思って考えてると、何も考えてないように見える人の姿が気になってしまう。
私もあなたのようになりたいよ…というのは甚だ浅はかであるのはわかってる…自分の価値を高められるのは自分の行いによる…そんなことはわかってるんだよなぁ〜

いったんおしまいにしたい。
なぜかどんどん人が辞めていくけど、会社は儲かってる。変だな。仕組みがわからない。
高校のときもっと勉強しときゃよかったのか?数学とかをよ…

メールとチャットが溜まってきたわ。
もうひとつ、ふたつ頑張りしよう。できることからやりますわ。わからんことは、またいったん寝かせておくわ…

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