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【神戸】梅の名所「岡本公園」へ行ってきた

今年は神戸の主要観光スポットを全制覇するという目標を掲げている、フリーランスライターの中田です。

まだ行けていないスポットの中で「3月に見ごろを迎えるようなので、その時期を狙って行ってみたいと思います」と紹介していたのが、今回ご紹介する「岡本公園(岡本梅林公園)」。

入り口にはイノシシ侵入防止のために柵がありました

「岡本公園」があるのは、阪急岡本駅から徒歩10分ほどのところ。住宅街にある公園ですが、有名な花見スポットということで、梅鑑賞をしにきた方々がたくさんいました。

「岡本公園」の梅の見頃は、例年2月中旬から3月中旬。園内には約40種200本の梅が植栽されています。品種によって開花時期が違うので、長い期間梅の花が楽しめるのが「岡本公園」のおすすめポイントです。

私が行った3月上旬は、すでに花が落ちているもの、まだ蕾のものがあったりで、ちょうど見頃の梅の花はちらほらという感じでした。

がくの色が濃く、後ろから見てもかわいい梅の花も発見!

「岡本公園」がある岡本エリアは、「梅は岡本、桜は吉野、みかん紀の国、栗丹波」といわれるほど梅の名所として知られる場所だったのだとか。

しかし、昭和期の大水害や神戸大空襲、戦後の宅地化によって梅林の数も減少。「岡本公園」は、そんな梅林を復活させようと1982年に整備されて誕生した公園なのです。

高台にある公園なので園内から神戸の街が見渡せます。遠くに海も!

1986年には「区の花」として選定された梅の花。まだあと少しは楽しめそうなので、ぜひカメラを持ってお出かけしてみてくださいね。

▼インスタグラムのリール動画も作成しました!

▼厄除けのご利益がある「岡本八幡神社」も近くなのでぜひ♪


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