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ITエンジニアとしての社外活動

こんにちは。YNSのAvieと申します。
YNSのブリッジSE兼デベロッパーアドボケイトです。デベロッパーアドボケイトの肩書きは、最近追加してもらったばっかりです(笑)。

気づいたら、YNSに入社してから半年が過ぎました!
楽しい時間を過ごさせてもらっていますので、もうそんなに経ったのか〜、と思ってたりします。

さて、今回のトピックですが、私の「社外活動」と「今後トライしようと思っていること」についてお話しします。
 

社外活動①Twitter Space

Twitter SpaceはTwitterのサービスの一種で、スペース内で音声を使ったリアルタイムの会話ができます。
Twitter Spaceでの活動は、YNS入社と同時期に開始しました。
日本で暮らしはじめて13年ですが、日本にいる間は英語を使う機会が少ないため、Spaceで全世界のユーザ向けに英語を練習するという期間限定の計画でした。

しかし思ったより楽しくて、応援してくれる人が多かったので、今もそのまま続けてます。おかげで信頼できる友達や、全世界の技術者とのつながりを多く持つようになりました。フォロワー1万人を達成しました。
 

やってきたこと

主にTech Twitterという、Twitterの片隅にある、技術に関心のあるコミュニティを中心に活動しています。参加者は主に技術者か、技術を勉強している人たちです。

また2022年9月26日〜2023年1月4日の間、100日連続でTwitter Spaceを開催しました。開催にあたり、曜日ごとにトピックを設定しました。

▼100 Days of Twitter Spacesのトピック例
日曜日:技術関連 (話濃いめ)
月曜日:Chill Space (なんでもありのスペース)
火曜日:技術関連 
水曜日:Practice Public Speaking(スピーチの実践)
木曜日:Music Space (みんなで歌を歌ったり、楽器をひいたり)
金曜日:Japanese Space (日本語や文化についてレッスン)
土曜日:Practice Speaking in Twitter Spaces(Space初心者の練習の場)

他にも、後ほどご紹介する、所属コミュニティをPRするのためのスペースも運営しています。

成果

Twitter Spaceでの活動を通して得られた成果がこちらです。

・人前で話す力の向上
・英語力の向上
・継続力の向上
・Twitterフォロワー1万人達成
・世界中の技術者とのつながり


活動②2つのコミュニティ運用

現在は「技術系コミュニティ」のリーダーとして、また「コンテンツクリエイター」のコミュニティマネジャーとして活動しています。
各コミュニティの特徴と、私の役割をご紹介します。

技術系コミュニティ

Open Source Software PH (OSSPH)
URL:https://ossph.org/
概要:オープンソースを愛するフィリピン技術者の集い
私の役割:イベント開催、SNSの管理、コミュニティー内の質問の回答、Discordの運営、外部への連携

CS DOJO
URL:https://www.youtube.com/c/CSDojo
概要:元Google社員・人気YoutuberのYK Dojoのコミュニティ
私の役割:イベント開催、SNSの管理(一部)、コミュニティー内の質問の回答、Discordの運営

コンテンツクリエイター

4C
URL:https://www.4c.rocks/
概要:SNSコンテンツやブログ作成を行っている人たちの集い。Docker Captain, Francesco Ciullaのコミュニティ。
私の役割:スタッフのタスク管理、秘書仕事全般、イベント開催、SNSの管理、コミュニティー内の質問の回答、Discordの運営、外部への連携


活動③オープンソース

YNSにはコードを書かない覚悟で入社したのですが、プログラミングは辞めたくないのでオープンソースを始めました。

▼オープンソースとは
ソフトウェアを構成しているプログラム「ソースコード」を、無償で一般公開すること。そうすることで誰でもそのソフトウェアの改良や再配布が行なえるようになる。これは、世界中の有志のプログラマにより、継続的に改良され続けるソフトウェア開発方式と捉えることもできる。

ITトレンド用語集より

興味のある方がいらっしゃいましたが、私が関わってるプロジェクトはGithubで確認いただけます。


活動④メンターシップ

ボランティアでメンターとしても活動しています。

コミュニティ内のメンターシップ

先ほどご紹介した、技術系コミュニティ「CS DOJO」内ではメンターとしても活躍させていただいています。
TwitterSpaceやDiscordで質問への回答、開発者としての考え方についてのガイダンスを実施しています。

個別メンターシップ

現在2名のメンターとして、Pythonの資格取得とシステム開発ができるように勉強のやり方などを教えています。
一人は知識ゼロからPython3エンジニア認定基礎試験に合格できました。もう一人はこれから受験します。
 

今後トライしようと思っていること

①イベントの開催

今後はオンラインに加えて、オフラインイベント開催の活動も始めようと思います。

フィリピンのTechイベント
6月にTechイベントを開催する予定です。
YNSメンバーも一緒に登壇できるように準備を進めています。

社内LT大会
社内の情報交換や情報発信、プレゼン力の向上を目的としてLT大会(※)を開催予定です。

▼ライトニングトーク(LT)とは
通常5分から10分程度の短時間でテンポよく行われるプレゼンテーションの一種です。稲妻のように素早く伝えることを目的としているため、「ライトニング」トークと呼ばれています。

発表者にとって発表やコミュニケーションの練習になり、自分のアイデアに対するフィードバックが得られる機会にもなります。聞いている人にとっても、短時間でさまざまなトピックについて学ぶことができるとても良い方法です。

Tech Playより


②YNSオープンソース部の設立

社内のオープンソース部をつくりたいです。
日本拠点のメンバーに「あったら便利だと思うツール」を聞いたところ、アイデアがたくさん集まりました。みなさんのアイデアをYNSのオープンソース部で作っていく予定です。
今後は、開発者が楽になるツールも作れたらいいなと思っています。
 

まとめ

これからも社外活動のナレッジを、社内にも共有していきたいです。
せっかくデベロッパーアドボケイトという新しいポジションをいただいたので、フル活用していきます!


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