見出し画像

自分の至福に従おう。自分の至福ポイントを知る。

「至福に従え」という言葉か好きです。

以前瞑想とマインドフルネスNLP®︎を学んだ師匠に教わった言葉です。


至福とは「この上もない幸せ」のこと。

至福に従え…

自分のこの上もない幸せと感じる気持ちに従うということ。
心からの喜びを感じながら生きるということ。
その喜び・幸せに自覚的でいるということ。

私はそんなふうに捉えています。


では私はどんな時至福を感じているんだろう…
そんな疑問が浮かびます。



「あなたにとって何が大切ですか?」
「あなたはどんな時喜びを感じますか?」
そう聞かれて即答できますか?



例えば
「あなたが仕事をする上で何が大切ですか?」
「仕事でどんな時心から喜びを感じますか?」

「家庭・家族に関して何を大切に思ってますか?」
「家族とともにあるとき、どんな時心から喜びを感じますか?」


あなたにとって最も大切なこと…
あなたが心から喜びを感じる瞬間…

急に聞かれて答えられる方は意外と少ないものかもしれません。



これは
大切なことがないのではなく
喜びを感じることがないのでもなく

無意識の奥底にあって
意識に上がってないだけ。

普段意識していないというだけです。

誰もがその人だけの
大切にしていること、
喜びの種は必ずあります。



私たちって
あまりちゃんとものを見たり聞いたりしてないもの。

意外なくらい曖昧にしか意識していません。



例えば
爽やかに晴れた気持ちいい日に
「ああ気持ちいい!」って感じるかもしれません。

気持ちよさを意識することがあるかもしれませんが
なぜ気持ちいいんだろう?
何が気持ちよさの要素だろう?

あまりいちいちそんなこと考えませんよね?

私もただただ気持ちいい!!
最高!!しか言葉が出なかったりします。


でも「何が気持ち良いんですか?」と聞かれると
「気持ち良い」という抽象度の高い感覚を

風が涼しいこと、強すぎない風が吹いているのが気持ちいい、
その風に香りを感じるのが嬉しい、
湿度が低い乾燥していること、太陽が出ていること…

こんな風に抽象度を下げる(具体化する)ことで
自分が心地よいと感じるポイントを知ることができます。



先日ある方とのセッションで
お仕事に関して何を大事にしていらっしゃるのか
インタビューしながら整理させていただく機会がありました。


大事に感じていることをいくつもいくつも挙げていただき、それについて丁寧にインタビューしていきます。同じ意味を持っているものはないか、統合されるもの、優先順位の高いものなど、無意識に漠然と大切に思っていたもの、これが満たされると幸せだと思うことを言語化していきます。
抽象度を上げたり下げたりしながら何が本当に大切にしたいことなのか見つけていきました。

セッションが終わる頃には漠然としていたことが整理され、周りの人と同じでなくていいことが腑におち自分らしい選択をされる基準ができました。


自分らしい選択ができることで
至福を感じる機会も増えていきます。

自分の喜びにも自覚的になることができます。



質問されると人は答えを探します。

自問自答では質問の幅に限度があるもの。
他者の手伝いがあることで深く自分を知ることができます。
一才のアドバイスやジャッジメントから離れた純粋な立場のコーチだからこそできることです。

自分を深く知ることで
自分の至福ポイントを知って
その感覚に従う…

無駄にエネルギーをダダ漏れさせることなく
本当に得たいものが勝手に飛び込んでくるもの。


至福に従いましょう。
自分の大切なことを最も大切にすることで
より至福を感じる瞬間は増えていきます。

何かの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みくださってありがとう。


香と瞑想とコーチングHP
http://y-nlp-partner.com/

コーチングセッションなどについては
http://y-nlp-partner.com/personal/

facebook
https://www.facebook.com/akemi.kobayashi.739326

Instagram
https://www.instagram.com/akemi_kobayashi0730/?hl=ja

心地よいこと、学ぶことが大好きです。いただいたサポート大切に使わせていただき、またここで体験をシェアしていきます。