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ついつい喋りすぎてしまって疲れてしまう。

今日はコミュニケーションのお話。

私は以前、人間関係というか
コミュニケーションに苦手意識がありました。


ついつい無用なアドバイスをしてしまって気まずくなったり、
気がつくと一人でベラベラ喋ってたり…

そして
「相手が話してくれないから」
「その場が持たないから」
「沈黙が怖い」

仲良くなりたいからこそ

「何か話さなきゃ」って思って一生懸命話す。



なのに、全然盛り上がらず
一人なんかものすごく疲れてしまう…

特に初対面の方とか…
へとへとでした。



側から見たら人見知りには見えなかったでしょう。
ベラベラニコニコ喋ってるから。

でも内側では汗かきながら
サービス精神でいっぱい喋って。


そしてこんなに頑張ってるのに

深い親密な信頼関係が築けないって
望んでるような関係性が築けないって



んもう!どうしたらいいの?でした。


コーチングってクライアントに自分で思ってることを自由に話してもらうことで、普段気づかないことに気づき潜在的な能力を発揮して望む未来を手に入れていきますが、そのスキルの中心は傾聴・質問・伝えるです。いっぱい大切なスキルはありますが基本はこの3つ。


このスキルを学んだおかげで
人との会話がずいぶん楽になりました。

「何か喋らなきゃ」って思って一生懸命喋ってたけど

「私が喋るから話してもらえなかった」ということがわかりました。


やることはただ一つ。

そう、お口にチャック。

黙って待つ。



相手が話し始めるのを待つ。

相手が話し終えるのを待つ。


そして相手に興味を持って
ふと聞いてみたいと思ったことを質問してみる。


質問したらお口にチャック。


自然と相手が話し始めます。


やってみてびっくりでした。
なーんだ、
沈黙って別に怖いものでもなんでもない。

その人のペースで話されるのを待てばいいだけでした。



それまで自分が沈黙を恐れると同時に円滑なコミュニケーション、信頼関係を築きたくて一生懸命無駄に話をしてました。悪気なくです。サービス精神で。


人の行動は全て良かれと思ってやってること。
うまくいかないことを望んでやってるわけではなく、そのやり方しか知らなくてやってるだけ。



私は「質問」と「待つ」を知ったおかげでずいぶん楽になりました。


相手が話してくれなかったらどうしよう。

その思いを横に置いて
その場を信頼して待ってみる。


慣れるまで少しの練習が必要ですが
必ず誰でも自然と身に付くこと。

やってみると
思いがけない嬉しい展開が待ってるかもしれません。


何かの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みくださってありがとう。


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