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ジョグジャカルタ留学記4日目 -初授業-

こんにちは。
4日目です。あるあるですが、気分としては1ヶ月ぐらい経ってる気がしますね。昨日の夜、まだついて2日という事実に1人で驚いておりました。

今日は、なんだかんだで溜まっていた疲れを消すために10時ぐらいまでしっかり寝ました。ちなみに明日の授業は7:30からなのでどう考えてもまずいですね。
起きてすぐにガジャマダ大学へ向かい、WiFiの接続方法を聞きに所属学部(政治社会学部、通称FISIPOL)のオフィスへ。GEOという名称です。


GEOの職員の方々は本当に温かくて、出発前の手続きの雑さはなんだったんだってぐらい。WiFiのことを聞きに行っただけなのに、流れでソファーに座って1時間半ぐらいおしゃべりしてしまいました。日本の文化、インドネシアの教育制度、インドネシアの生活事情、留学のアドバイスなどなど。みんな英語が聞きやすいので助かります。


そのあとは初授業に。授業の題名は”Sociology of Conflict and Reconcilation”というもの。ちょっとしたトラブルで、日本にいる間に履修登録をする羽目になったので直観で登録してしまいました。


教室には机がなく、椅子に小さな机が合体しているような形でした。かわいいけどノートは取りづらいですね。ひょっとしてディスカッションスタイル用にしているのでしょうか。今度写真をとります。
学生は半分ほどがインドネシア人で、留学生は自分以外全員がヨーロッパからの学生でした。オランダからの学生が7人ほどもいたのには驚きました。

今日の授業は定番のオリエンテーション+イントロダクション。
内容自体は面白そうでしたが、先生の英語が聞き取りにくいこと、インドネシア人とヨーロッパ人それぞれでグループがすでにできていたのが不安要素です。話に聞いていた通り、年配の教授の英語は少し聞き取りづらい傾向にあるようです。EnglishならぬInglish、ってな。まあこれは戦略的に頑張るとして、後者に関しては自分のマインドが大切ですね。日々の生活の中でも単純に積極的に動けば発見や学びも得られるせいで、困難なことを無意識に避けてしまうことは誰にでもあると思います。やはり負荷がかかる環境でこそ一番成長しやすいということを忘れずにいなければなりません。

こんなちょっとした内省をつらつらした後、大学のカフェ(コーワーキングスペースつきで、大きめのアイスコーヒーが100円未満!)でちょっと作業と読書をこなし、日本とインドネシアの学生1人ずつと夜ご飯へ。ちょっと趣向を変えて、アコモの近くにある中東料理店です。ここでもインドネシアに関するを教えてもらったりこちらから質問したりして、新しい発見がたくさん。どこかでインドネシアに関して蓄積した知見をまとめないといけません。留学の目的の一つです。

ついつい話が盛り上がって閉店まで話し込んでしまいました。明日は6:00に起きなければいけません。さらに2時間の授業が3つもあります。気合あるのみですね。

これで留学の日記は3日目ですが、どうしても出来事を全て書きたく(これでもいくつかは端折ってます)なるせいで、メッセージング的な側面が弱くなってしまいますね。日記である以上これでもいい気はしますが、せっかく公開しているんだから何かキーメッセージのようなものをはっきりさせて書いた方がいいかもしれません。それか、はじめのnoteで書いたようにあるトピックについての記事を早く書こうかな。怠惰なせいで書きやすい日記ばかり筆が進んでしまいます。

この段落の途中で日付が回ってしまいました。それでは今日はこの辺りで。

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