よこねぇ

NY在住。ニューヨーク生まれの子供たち二人は大学生と大学院生。アパレル企画で10年間仕…

よこねぇ

NY在住。ニューヨーク生まれの子供たち二人は大学生と大学院生。アパレル企画で10年間仕事して主婦奔走。子育てサークル運営。興味あるのは、音楽、アート、書道、呑み食べなど。50代半ば人生再構築中。日々のささやかな暮らしの徒然日記です。

最近の記事

<🗽NY 地味滋味暮らし>2024年やっと着地 私の中にインナーコンパスがあるから大丈夫

私は2023年の11月13日に一瞬宙に浮いて着地した。 着地は顔面だったけど。 それは「2024年は地に足つける年だよ」のサインに思えてならない。 あの日パルコのエスカレターの最後のところにスニーカーの紐が巻き込まれて一瞬宙に浮いて思い切り顔を床に叩きつけてしまい痛くて鼻血もでて不安のまま救急車で運ばれた。CTの検査の結果は鼻骨骨折、それも思いっきり。そして手のひらの小さな骨も骨折してしまった。 怪我の功名 これでニューヨークの自宅へ戻るのが延びてしまったのだが、怪我

    • <🗽NY 地味滋味暮らし> 2023年も書いていこう 〜灯火をつけるのは自分〜

      自分の心に火をつけるのは自分しかいない。この絵がその気持ちを表していて見つけて嬉しくなった。 しばらく書いていなかったけど、書きたくなりました。 2023年は始まってすでに3週間弱が経ってしまったけど、私にしてはやっと新しい時間が始まった気持ちが湧いてきたところです。 前回のnoteは4月21日投稿。あれから9ヶ月も経ってしまった。 あの時は100回連続投稿の達成感や他の人が読んでくれるのが嬉しいという気持ちが強かったけれど、時が流れてまた違うことを感じてる。 たま

      • <🗽NY 地味滋味暮らし>一瞬先は霧の中㊗️連続毎日note投稿100回

        この日が来ました♪ これが目標でnoteを始めた私。継続する事が大の苦手、でもコミュニティの皆に触発されて、そして今年は今までやってみたことない事にチャレンジすると年初めに決めたこともあって、続けてみようと思いました。続けてどんな景色が見えるのかも知りたかった。実は時差があっての投稿で勘違いもあり一日あいてしまったのだけど、とにかく連続投稿を100回、ブログも書いた事ないしSNS投稿もまめじゃない私だから、よくやったと思う。 見えた景色、それは達成感と知らない人が読んでくれ

        • <🗽NY 地味滋味暮らし>損得と好き嫌い

          その人にインスタのフォロワーが多いから友達になるっていう若い子の話を聞いて、SNSの怖さを感じた。もちろん人はそういうところはあって、特に仕事だと判断基準が損得になってしまう部分も否めない、私にもそういう部分はある。割り切る気持ちが誰しもあると思う。 でも全ての人間関係がそうでは無い。その人達も年を重ねていくとそうではない事が分かっていくと思うんだけど、というかそう思いたい。 好きが最強だから。 この世の全てこの主観的な「好き」で成り立ち動いていると言っても過言ではない

        <🗽NY 地味滋味暮らし>2024年やっと着地 私の中にインナーコンパスがあるから大丈夫

          <🗽NY 地味滋味暮らし>同じ環境で育っても違う事

          日本人独特の指の使い方で有名なのは、自分の事を人差し指で指すこと。ただ最近そうする人いるのかな?私とあなたという時に、私の時に指を鼻に持っていく人。 あとは「こっちに来て〜」の手招き。日本人は手のひらを下して動かすけど、欧米人は手のひらを上にする。他のアジア系の人達はどうなんだろうとふと思った。 数の数え方。日本人は親指から降り曲げていって、5まで来たら小指から指を戻していく。多分これが一般的なのかな。 我が家なんと4人とも数え方が違う事が判明した。 私  親指から折

          <🗽NY 地味滋味暮らし>同じ環境で育っても違う事

          <🗽NY 地味滋味暮らし> 高校生の髪型の校則が40年も変わっていないとは

          姪っ子と甥っ子が高校生になった。今まで幼稚園、小学校、中学校とずっと同じで高校になって別々の学校に行くようになった。 思春期15歳、入学式の前に甥っ子がヘアカット、流行りの前髪が長いマッシュルームカットで色気付いて髪型ばかり気にしてる、人はそこまで見てないよと微笑ましく思っていた。 昨日LINEで見たら、前髪は眉毛上で刈り上げ! なんと、頭髪検査にひっかかったとのこと。髪が茶色い子は自分の毛も提出すると聞いて驚いた。 残念過ぎる〜 やっと高校生という新生活にウキウキして

          <🗽NY 地味滋味暮らし> 高校生の髪型の校則が40年も変わっていないとは

          <🗽NY 地味滋味暮らし> 新世代マニュキュア

          その中のブランドで、ネイルを中心に展開する「ANDIZUMO」アンディズモ。除光液を使わずにぬるま湯に浸けるだけで剥がせる。環境と肌に優しいマニュキアにとして支持されてる。マニュキュアの主成分が水分! これを読んで調べてみたら、アンディズモは and +IZUMO出雲という意味で、日本の精神が宿る日本のルーツ。古代から受け継がれる人々の知恵と伝統、本物とは何かの想いが込められているそう。 まず気になったのは、じゃーお風呂入ったらとれてしまうってことだよね〜って思って。毎日

          <🗽NY 地味滋味暮らし> 新世代マニュキュア

          <🗽NY 地味滋味暮らし> Z世代の我が子達〜勉強机要らない?

          うちの子ども達、一応二人とも部屋に勉強机はあるのだけれど、そこで勉強してる姿を見たことはほぼ無い。 小さい頃はダイニングテーブルで宿題をしていた。いろんな作業がしやすいようにとにかく大きなダイニングテーブルを選んだから、 二人が一緒に勉強しても絵や工作できるスペースがあった。オープンキッチンなので私はご飯作ったり食器を洗いながら二人のことを見られたり話したりできた。 コンピュータでする宿題は小学校の頃からあったけど自分のラップトップを使うようになったのは中学生になってから

          <🗽NY 地味滋味暮らし> Z世代の我が子達〜勉強机要らない?

          <🗽NY 地味滋味暮らし> できるだけ夕ご飯を一緒に食べるということ

          できるだけ家族でご飯を一緒に食べる。それはずーーっと意識してきた。 アメリカ人の家庭、もしかしたらニューヨークは多いのかもしれないけど、別々に好きな時間に食べるスタイル。たぶん、小学校高学年や中学校に子ども達が成長するとスケジュールがそれぞれになってくるから合理性を考えてのことだ思う。 今日の我が家の夕ご飯スタートは10時。 昔から9時半や10時はよくあった。サッカーの練習が特に冬は室内であるので年が上に上がるとどんどん練習スケジュールが遅くなる。でも、できるだけ待って

          <🗽NY 地味滋味暮らし> できるだけ夕ご飯を一緒に食べるということ

          <🗽NY 地味滋味暮らし> 日々毎日をマインドフルに過ごしたい

          長年住んでいる近所にちょっとだけ染井吉野ストリートがあるのに気がついたのはつい最近。どうして今まで気が付かなかったのか。 うちの近所はとても木が多くて自然が豊かなのだが、うちから少し離れた場所が家も庭も町並みも桜も華麗なのでついついそちらに散歩に行くことが多かった。灯台下暗し、うちの歩いて2−3分の通りの木や植物に目がいきだしたのはコロナ禍だと思う。散歩する時間が増えて、うちの周りもゆっくり気持ちをそこに置きがら歩いた。 心がここにないと何も見えてこない。それは、いくら美

          <🗽NY 地味滋味暮らし> 日々毎日をマインドフルに過ごしたい

          <🗽NY 地味滋味暮らし> 幻想的な時間

          引っ越しのいい物件がでてこないので、気分転換にゴッホ展「Van Goho The Immersive Experience」イマーシブ・エクスペリエンスに行ってきました。 プロジェクションマッピング や3D音響を駆使し、光や音楽、動き、イマジネーションを通じて世界観を作り出しています。スケッチやドローイングなど、400を超える作品を360度のビデオ・マッピング技術で投影する(所要時間約1時間)。 床に座ってもいいし椅子に座ってもいい、寝っ転がってみてる人もいました。 こ

          <🗽NY 地味滋味暮らし> 幻想的な時間

          <🗽NY 地味滋味暮らし> 決まらないことへのモヤモヤ期間

          期限があって決めなきゃいけない、仕上げるしかない。でも自分の思った通りにいかない。 こういうことって大なり小なり毎日あって、これこそが日々のモヤモヤだったりする。 今の我が家にとって引っ越しはまさにそうで、やっとなかなかの物件が見つかったのにそのオーナーさんの意向で白紙に戻ってしまった。 早く決めてすっきりしたい。それが、振り出しへ戻ってしまった。気持ちをリセットしてまたやっていくしかないんだよね。そのモヤモヤしたやり場のない気持ちを否定する必要は全然ない。まずは、そん

          <🗽NY 地味滋味暮らし> 決まらないことへのモヤモヤ期間

          <🗽NY 地味滋味暮らし> 本の推薦文〜マイノリティデザイン〜

          本の推薦文を書くという、初めての試みをしてみました。コミュニテイの私設文庫開設でお薦め本の紹介ということで書いてみました。短い文章で伝える難しさを改めて感じました。 私が選んだ本は、マイノリティデザイン。 この本は視覚障害の息子をもつコピーライターの父が悩んでもがきながら「見えない。そんだけ。」成長していくストリーでもある。 でも実はそこは始まりで、そこからできることを探してマイノリティだからこそ社会を前進させるヒントを持てると、どんどん新しいアイデアを出し行動してし周

          <🗽NY 地味滋味暮らし> 本の推薦文〜マイノリティデザイン〜

          <🗽NY 地味滋味暮らし> 鍵がないスーツケース

          もうすぐスーツケースを使うので、去年買った新しいのを物置きからだしてきて、まずは鍵を探してみた。 いつもの引き出しにと思ったら….. ない。いっぱいいろんな鍵が入ってるから何度も見てみた、でもない。 こういうことはあるよねと、次にありそうな場所を探してもない。だんだん、自分の記憶が怪しくなりながら、じゃー、どこへしまったんだろう。 2時間ぐらい、いろんな思いつく場所を探してもない。 そのスーツケースはサムソナイトなので鍵がない場合について調べようと思ってホームペ

          <🗽NY 地味滋味暮らし> 鍵がないスーツケース

          <🗽NY 地味滋味暮らし> 春の装いが眩しい

          4月にはいって気温が低い。最高が7度だったりしてまだダウンを着たりしてます。今日は雨で風も強いしで肌寒い4月となっている。 だから余計にそう感じたかもしれないけど、街行く人の着ている色がダーク。黒やワイン色や紺色など。綺麗なパステルカラーを着てる人を全然見てない気がします。 ニューヨークは洋服の季節感がない街だと来た当初強く感じた。 寒いのに半袖や短パンの人もいたり、その横にはコートを着てる人もいる。秋なのに麻のジャケット着てたり。黒が好きな人はずっと一年中着てるし。フ

          <🗽NY 地味滋味暮らし> 春の装いが眩しい

          <🗽NY 地味滋味暮らし>ブルックリンの小さな図書箱

          3月中旬からいきなり引っ越しモードとなり、今パワーを家探しに敢えて投入。最優先課題と決めてエネルギーはそこに集中、コンピューター画面を食い入るように見てます。 そして、ブローカーから折り返し電話すると言われてなかったり、物件見に行ったらとっても狭かったり、写真と全然違って古かったり、ニューヨークに住むって大変なことなんだとしみじみ。そしてこんなに家賃が沸騰していて浦島太郎状態です。 今回感じたことは、自分達が決めたわけでなく大家さんの意向だから家探しのモチベーションを上げ

          <🗽NY 地味滋味暮らし>ブルックリンの小さな図書箱