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86日目 ストレスと飽きること

おはようございます。今朝も走ったんですが何しろ暑い。まだ花粉用の空気清浄機を動かしてるので、その風で涼んでいます。扇風機出すか。


変化のない生活

私は比較的、ストレスの少ない生活をしていると思っていますが、それでもなんかメンタル不調になってました。先週くらいから。ただでさえ大したことしてないのに、さらに何もやりたくないような、でも焦りはあるという、なんとも困った状態。

そういえば、「宇宙兄弟」というマンガの中で、宇宙での長期間の移動を想定して、変化のない宇宙船に長期間いる場合の心理的負荷を実験したという話がありました。(NASAとかで本当にやってそうですが、わかりません。)
その結果は、やはりメンタルがおかしくなって、カメラの前でお尻ぺんぺんを繰り出しましたというお話でした。

宇宙兄弟は置いておいて、私はなんかうずうずして焦って、久しぶりに筋トレして走ってみたら、ちょっと調子に乗ってさらに新しいことにチャレンジしたくなったりして、改善傾向です。

変化があまりにもないということは、よくないのかもなぁと思いました。

変化の多い生活

一方で、(今の私からは程遠いけど)変化があると、人間はストレスを感じるもので、それが良くても悪くても、だそうです。
悪い変化は身近な人がなくなるとか、物を壊してしまったとか。良い変化は、昇進したとか。ニュートラルなものは、引っ越しとか。

そのストレスは加算されていくので、同時にたくさんの変化があるときは要注意ということです。これは、メンタルヘルスの勉強をしていた時に習ったこと。

まぁこれは大体の人は経験がありますよね。今4月だと、この変化が多い人は多いと思うので、要注意です。周囲の人のケアも大事。

変化ありなしの中間

変化がないとおかしくなった実感はあるし、変化がありすぎてもストレスでおかしくなる。なので、自分で、適度な状態を保たないといけないなと思いました。
毎日新しいことをやってもダメだし、毎日じーっとしててもダメ。
あ、程度はあると思いますよ。

ところで変化がないと「飽きる」といいますが、この飽きるというたぶん生き物全体の習性は、そういう感覚がないと生き延びられなかったからなんだと思うんですよね。ずっと一緒のことをやってると他の動物に狙われて食べられちゃうとか、多様性を持つためにとかかなぁ。

飽きるという感覚があること自体が、それが必要だとDNAに刻み込まれていると思います。飽きるような変化のない生活を送っていると、おかしくなってきて強制的に別の状態になっておかしくなるというのも、そういう仕組みなのかもしれない。

おかしくなる前に、ストレスにならない程度の変化を自分でつけて、楽しく生きたいなーと思った次第です。
今日は、近所の、でもほぼ行ったことのない図書館にでも行ってみようかなー。

ではまた。

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