黒死牟vsミホーク

こんばんは、さかかけです。
現在道南は雪真っ盛りでMTBかファットバイクしか許容しない路面なので、最近は脱ロードネタになってしまっています、ごめんなさい。

さて、僕あまり漫画を読む方ではないんですが、ワンピースと鬼滅好きなんですよね〜

そこで十二鬼月最強の黒死牟と、世界最強の剣豪ジュラキュール・ミホークが対決したらという妄想をしてみます。

今回はまず二人の能力を分析して、それからタイマンで勝負した場合の勝敗を考察してみます。

・黒死牟の能力

まず十二鬼月最強の黒死牟の能力を考察していきます。黒死牟は今から500年前の戦国時代を生きた剣士でした。

人間時代の名前は継国厳勝で、弟は継国縁壱。鬼滅の刃における最強の兄弟でした。

そんな厳勝ですが、かつては日本一の剣士を目指していました。幼い頃から鍛錬を重ねていましたが、ある時初めて刀を握った弟にあっさり敗れたことを機に弟への嫉妬と憎悪が生まれました。

弟を超える強さを手にしたい、その一心で鍛錬を続けるも自分の一生の間にそれが叶わないと悟り、遂には鬼になってしまいます。(とはいえ、厳勝も相当強いですし、比較対象がおかしいだけです)

そんな過去を持つ黒死牟ですが、人間時代から極め続けた「月の呼吸」という剣技を用いて闘います。黒死牟の刀から無数の斬撃が放たれ、周囲を破壊する恐ろしい能力です。

黒死牟の斬撃の威力は、建物の柱を軽く真っ二つにできる、人間の胴体を容易く両断できるといった破壊力もさることながら、四方八方に放たれるため回避も困難です。鬼殺隊最強クラスの柱でさえ、黒死牟の能力の前に苦戦を強いられました。

また、鬼のくせに「透き通る世界」、「常時痣状態」を体得しており、鬼殺隊サイドからは最も闘いたくない相手になっています。さらに再生速度も早く、頸を切られても死なない厄介さも兼ね備えています。

まさに十二鬼月最強の名に全く恥じぬ能力と実力を持っています。

・ミホークの能力

一方、ワンピース最強の剣士ジュラキュール・ミホーク。彼は刀一本手にたった一人で海賊船に乗り込んでは襲撃し、船ごと破壊してしまいます。

なぜそんなに強いのか。彼は悪魔の実を食べていないので、覇気一つでここまでの強さを手にしています。

見聞色の覇気で相手の攻撃を先読みできますし、武装色を纏っており、最上大業物12工の一つ「夜」のポテンシャルも相まって攻防共に最強の剣士となっています。またミホークの斬撃の射程範囲は相当広く、覇気の強さは四皇並みといえるでしょう。

懸賞金の高さも新四皇を越える額となっていますし、左腕が健在だったシャンクスと五角だったことを考えると群れをなさない海賊としては最強かもしれません。

ミホークの斬撃は隕石を微塵に切り刻む、巨大な氷解を真っ二つにするなど、鬼滅世界では考えられない規模の破壊力を有しています。

では黒死牟と対戦するとどうなるでしょうか?

・能力的には互角?ならば…☀️

ここから黒死牟とミホークの対戦を考察していきましょう。

前提として黒死牟には再生能力があり、予備動作なしでも斬撃を放つことができます。

一方ミホークも最低でも2種類の覇気を有しており、勝つのは容易ではないと思います。

お互いの類似点と相違点を比べてみましょう。まず類似点ですが、「見聞色の覇気」と「透き通る世界」。「透き通る世界」は相手を透視することで、相手の次の攻撃の一手を先読みできます。一方「見聞色の覇気」も同様に相手の攻撃を先読みできます。この辺りではどちらも鍛え上げられているので互角かと思います。

斬撃を放つ点でも似ています。とはいえ、厄介さの種類は違います。黒死牟の間合いは半径5mそこそこ。でも三日月状の不規則な斬撃を纏っているため回避が困難です。一方ミホークの斬撃は単純に射程距離が長く、破壊力も黒死牟のそれを上回っているでしょう。とはいえ、突然斬撃が向きを変えたりはしないので、一度避ければ回避は可能です。

黒死牟がミホークを撃破するには、接近戦で戦う必要があると思います。距離を保ったまま戦えばあの斬撃の餌食になります。一方ミホークも黒死牟の再生能力を警戒しながら戦う必要があります。日の出まで戦い続ける、再生不可能なまでにバラバラにするなどしないと、苦戦を強いられるかもしれません。

僕の予想だと、前半ミホークは黒死牟の斬撃を回避することに専念するでしょう。鬼もミホークもスタミナ切れを起こすことはないと思われます。次第にミホークも黒死牟の能力を見切って完全に互角の勝負をすると思われます。その後日の出と共に黒死牟の消滅、もしくは逃走により、黒死牟の敗北の可能性があるかと思います。

鬼には無限の再生力と引き換えに、日光に弱いデメリットがあるので、流石に日光には抗えないかなとは思います。ミホークが日の出まで戦えれば勝負がつくでしょうし、短期決戦なら黒死牟にも軍配が上がります。

どちらも最強クラスの剣士なので考察が難しいですが、今回はミホークのスタミナと覇気にかけてミホークの勝利とします。

普段は自転車系としてブログ運用しているので、他のブログもご覧ください。

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