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【Netflix】SELLING SUNSET #6 選ばれるのはどっち?

マヤは仕事と育児の両立について悩む。自身の話をして距離を縮めたクリスティーンとクリシェル。メアリーはロメインとの将来について思いを馳せる。

昨日の友は今日の敵

クリシェルが入社して、オッペンハイム不動産の集合写真を撮ることに。ジェイソンはみんなで写真を撮るのが大好きなんだとか。物件販売にはルックスも重要…なんですかね??

週末にジェイコブとデートしたクリスティーン。でもやはりときめきはなく、仕事での付き合いとして今までと変わらず仲良くすることに。こればっかりは気持ちの問題なので仕方ないですね。

ブレットはクリスティーンとクリシェルに仕事の話をもちかける。Wagという犬の散歩アプリの創始者の一人・アレグザンドラが、二人と話したいと連絡をしてきた。アレグザンドラとクリシェルはオープンハウスで会い、また彼女の同僚はクリスティーンの顧客だったそう。
二人でアレグザンドラの担当をするのか、どうなるのかはアレグザンドラに会ってみないと分からない…。もしアレグザンドラが実際に会ってどちらかを選ぶつもりなら、二人は戦うことになります。でも、クリスティーンに勝つって相当難しそうですよね…。

ヘザーは以前ホームステージングで失敗してしまった物件のオープンハウスへ。5つの寝室、6つのバスルーム、広さは330平米。価格550万ドル、仲介手数料は18万ドル。久しぶりの高額物件、しかも一度ミスをしているので、ここは絶対挽回したいところ。

メンバーがそろったところで、恒例のミーティング。メアリーはエスクローが完了した物件が計3件。みんなが手こずってる中で。やはりメアリーは相当仕事ができるんですね。その成功を見て、ボスが担当していた360万ドルの物件を回してもらえることに。こういうチャンスもあるんですね。
メアリーはこれを自分の努力のおかげで、贔屓だとは思わないと言います。でもマヤは、メアリーは贔屓されてると話します。メアリーは初期メンバーだし、ジェイソンの元カノってのもあるので、そう見られるかもしれませんが、正当な評価だと私は思いました。写ってないだけで、本当に贔屓されてるのかもしれませんけどね(笑)。

戦闘開始

クリスティーンとクリシェルは、一緒にアレグザンドラと会うことに。緊張が隠せない二人。まぁ一体どんな方向に話が進むのか分かりませんしね。
ちなみにアレグザンドラは買い主ではなく、Wagのオーナーの代理で家を探しています。でもアレグザンドラもアプリの創始者メンバーの一人らしいですけどね。
この日は家の希望条件についての話をします。立地は職場から歩いていける距離であること、犬が遊べる庭があること、価格は420万ドル〜460万ドル。寝室とバスルームはそれぞれ3〜4つ。

そして、担当者はどちらか一人にお願いする、とアレグザンドラは言います。そのほうがより希望に沿った物件を探せるからだそう。そこでアレグザンドラは、二人に物件探しのスタンスやお客さんへの接し方を教えて欲しいと言います。
クリスティーンは積極的に動くスタイル。希望条件を聞き方針を聞く。欲しい物件のためなら公に出ていない物件からも探すし、交渉も最大限して顧客が喜ぶ取引を目指す。
クリシェルはそれに付け加えて、個人的な対話を大切にする。自身の経験を踏まえ、顧客のストレスをできるだけ軽減させ、購入までのプロセスを楽しめるよう努力する。

アレグザンドラはその話を聞いた上で、明日か明後日には連絡すると約束します。一体、二人のどちらが選ばれるのか…。なんとなく、後から付け加えて話したクリシェルのほうが、ちょっと有利な感じはしましたが…(笑)でもオッペンハイム不動産ではクリスティーンのほうが長いですから、経験で言えばクリスティーンが有利ですよね。

職場でみんなが仕事やらプライベートやらの話をしているとき、ヘザーの友達・ブランドンがやってきます。ブランドンの知人の中国人投資家が、4000万ドルの家を買う可能性があるのでその話をするためです。
そんなヘザーに闘志を燃やすのは、先に物件をジェイコブに見せたクリスティーン。「ヘザーとは競争にならないわ、私が売るんですもん」ってな感じです。これでこそクリスティーンですね。

クリシェルはアレグザンドラと愛犬を散歩させつつ話をします。「いつでも電話して、最優先で対応する」とやる気のアピール。ついでに犬のおもちゃをプレゼントします。
クリスティーンはバーで会い話します。ワインのお土産つきです。「顧客全員と仲良しで、パーティーにも呼んでる」とケアのアピール。自分には経験があるから任せて、と自信を見せます。

そんな仕事に燃えるクリスティーン、なんと新しい素敵な男性がいる様子。かなりの美人ですからね、何人でも湧いてくるでしょう。その人からお花をプレゼントしてもらってました。
今度の男性はクリスティーンもいいなって思う人らしく、過去の失敗を踏まえて(座ったときにシャツのボタンがはじけて、お腹の肉がベルトに乗ってた人がいたんだとか)、上半身裸の写真を送らせてました。

良い返事

ヘザーが例の物件でオープンハウスの準備をしていると、ボスが「顧客で一人、オープンハウス前に物件を見たい人がいる」と伝えに来ます。情報が市場に出てすぐ物件が売れるのは、かなりのレアケースでまたとないチャンス。
顧客の希望は530万ドル、実際の物件価格は550万ドル。ヘザーはすぐ売り主に電話で確認します。売り主からは530万ドルはダメ、542万ドルが最低価格との提示。顧客からの回答は、542万ドルで購入成立!ヘザーの自信もやっと戻ったようです。失敗があった物件だけに、喜びも大きいですよね。

クリシェルの元にアレグザンドラから電話が。クリスティーンもその電話を聞くことに。アレグザンドラからの答えは、クリシェルに頼みたいとのこと。
この結末に、クリシェルは少し困惑、クリスティーンも納得がいかない表情。クリシェルは素直には喜べないし、自信満々だったクリスティーンからしても、なぜクリシェル?って気持ちなんでしょうね。アレグザンドラの仕事も、二人の関係も、うまくいけばいいですが…。

SELLING SUNSET #6 感想

仕事での女同士のバトルがメインの回でした。クリシェルとクリスティーン、そしてヘザーとクリスティーン。クリシェルもヘザーも、クリスティーン相手ですが…正直クリスティーンとはバトルしたくないですよねー(笑)。
アレグザンドラからの返答を聞いた後のクリスティーンの顔!いやー怖かった…。怒ってるというか、本当に納得いかないときの顔ですよね。悔しさもあると思いますが。

みんな自分の仕事に誇りを持っているからこそ、負けたくない気持ちも強いんですよね。メアリーがどれだけ出来る女性だと分かっていても、ボスから特別仕事をもらえば「贔屓じゃないの?」って思いたくなるのも分かります。
ひとまず、ヘザーの仕事が無事に完了してよかったです。あとはクリシェルのアレグザンドラとの仕事ですね。失敗しないよう祈っときます。

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