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貧乏父さん全然貧乏じゃなかった

「金持ち父さん貧乏父さん」読了しました。

過去に読んだことがあると思っていたのは勘違いで、

全くの初見でした。

じゃあ、なんで読んだことがあると思っていたのか?

YouTubeで要約チャンネル観ていたみたい。
しかも複数。

だからすごく知っている気になっていました。

でも全然違った!!

「金持ち父さん貧乏父さん」は結構分厚くて、話が長い本。

そのため、YouTubeの要約チャンネルはあっちこっちが端折られているのね。要約だから当然か。

でもね、この本はあっちこっちに金言が埋め込まれていて、

要約じゃ、もったいない!!

あぁ~原著にあたってよかった~と思いました。
(翻訳版ではあるけれど)

一番のびっくりは、貧乏父さんが全然貧乏じゃないこと。

金持ちVS貧乏 っていう括りにされると、

日々の生活も苦しいような、そんな姿を想像してしまうけれど。

貧乏父さんは、学歴あり、勉強熱心で、教育熱心で、お給料の高いところに務めて(その後教師になって年収は下がったけれども)

これは、貧乏父さんハイクラスなのでは。。。 という感じでした。

著者のメッセージは、

「これをハイクラスと思うなよ。」

いわゆる一般の価値観にアンチテーゼを突き付けること。かなと思いました。

一般的に言われている神話(一生懸命学校の勉強をして、安定した職につき、貯金をして…)は賢くないよ。

もっと賢いお金との付き合い方があるよ。

そんな風に受け止めました。

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