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コーチって供給過多だよね

そうか。
私はそういう世界に足を踏み入れてしまったのか。

コーチングは、
コーチングを受けたい人よりも
コーチになりたい人の方が多い
供給過多の世界なんじゃないかな。

マックや美容室や歯科医院は街のあちこちにある。
それってそれだけお客さんがいるということ。

小腹がすいてマックに寄る人は多いし、
髪は伸びるし、
歯は痛む。

私の仮説なんだけど、
そもそも目標を立ててそれを実行しようとする人は意外に少なく、
ましてお金を払って、コーチを付けてなにがなんでも目標を達成しようとする人ってさらに少ないんじゃないかな。

間違いなく、マックに寄ったり、髪を切ったり、歯を治したい人よりは少ない。

もやもや解消にコーチングを使ってもいいですよ~となっていて、
確かに思考の整理になるし、モヤモヤは解消される。

けれどやっぱりモヤモヤ解消に高いお金を払う人は少ないんじゃないかな。

現に、ここが一番痛いところなんだけど、

私自身がコーチをつけていない。

あぁ、言ってしまった。

私自身が5千円とか1万円とか払ってコーチングを受けようとしていない。
(今達成したい目標や深刻な悩みがないからとも言えるけど)

なのにコーチングを提供しようとしている。

仲間同士でセッション練習をすると効果を実感する。
思考が整理されるし、前に進もうと思うし、次回までに宣言したことを達成しようと思う。

けれどそれにお金を払おう!と思うところまでいっていない。

これはひどい自己矛盾だ。

ここを乗り越えなければいけないと思った。

「絶対絶対コーチングっていいものだから受けてみて!」と自信をもって言えるようにならないと。

私自身がコーチングには有料の価値があると思えないと、

コーチングを受ける人のすそ野を広げられないし、
供給過多の市場で、自信を持って活動ができないと思った。

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