見出し画像

岐阜について

上野にある岐阜ホールさんへ伺った。ここには岐阜のものがいっぱいある。飲み物から食べ物から入浴剤から手帳など。岐阜を出て1年たってないくせになつかしいなあと思いながら見ていた。

上京

私は今年の2月に仕事を退職し、上京して銭湯について勉強している。将来は地元の岐阜か名古屋で自分の銭湯を持ち経営したいと考えている。現在は荒川区の梅の湯に住み込み、働きながら名古屋や岐阜の銭湯も回っている。普段は梅の湯で働き、休みの日は名古屋等の銭湯を周っているためあまり岐阜には帰っていなかった。

地元を離れてみて気づく

今回は銭湯で岐阜のイベントが出来たら嬉しいなと思い、上野に岐阜のものが販売されているお店(岐阜ホールさん)があると知り、気になっていたため伺うことにした。お店に入って商品を「あー、これおいしいよな!」や「知ってる知ってる!」と心の中で叫びながら見ていた。例えば明宝ハムは家に必ずと言っていいほどあったし、長良川サイダーなども飲んだことがあった。

小さい頃当たり前にあったものがご当地グルメとして売られていたりするところを見ると何か不思議な気持ちになった。店員さんも岐阜出身の方で地元トークも盛り上がった。

最後に

自分の地元には何もないよと思っている方は意外と多いと思う。でもそれはその生活が当たり前になっているからで、地元から外に出てみたり物産展へ行ってみることで気づくことはよくあると思う。当たり前と思っていたものや考え方が他の県の方にとっては当たり前ではなかったりするからである。

上京して銭湯で働き、地元である岐阜県について考えてみて気づきや特徴や魅力が見えてきた。それをどこかのタイミングで銭湯を通してたくさんの方に伝えることが出来たらよいなと思う。


最後まで読んで下さりありがとうございました。

#中川洋瑛 #岐阜 #岐阜県 #岐阜ホール

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?