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おもしろいというかなんというか・・・ユニセフのCM

以前、私の意見があるいは世間で反映されているのではないか? などと展開したことがあります。
例えば、電車自殺防止に、駅に鏡を設置したらどうかと提案したら、本当にほどなくして駅に鏡が設置されるようになりました。
その他多々。もちろん偶然かも知れません。誰かが私のブログなどを見て、口コミで広めたのかも知れません。
あるいは思念というものが、大衆意識に作用して、ということかもしれません。

いずれにせよ、私は以前こんなことも書きました。

ユニセフなど、アフリカの難民に寄付を呼び掛けているけれど、かわいそうな子供たちは男女が正式な結婚をして生まれたのではなく、男が適当に性交をして女らに生ませた子らだから、父親がいない。いつも母親だけが出て来る。
子どもらを助ける必要はあるが、その前に彼らに婚姻制度を教えないときりがない。

というものでした。

アフリカは非常に広く、原始的な国が多い。そして彼らは国として破綻しており、学校、教育、婚姻などが整っていない。そして男らは女を求め、女宅に忍び込み、いわば強制性交し、子をつくらせる、こんなことは実際にあったことです。
そしてそのように生まれた子はあとを絶たない。そしてきちんと育てられない。女たちも子育てを知らない。父親もいない。
多くの要因で、子らが病気になったりするわけです。
そして男らの欲望で生まれた無数の子らが救われる必要があるということになるわけです。

そして私は彼らを助けることは必須だが、彼らに婚姻を教えることが先決だと書いたのですが、

先日、テレビを見ていると、ユニセフのCMで、難民の子がいつものように現れ、そして父親が現れ語るというのをやっていたのです。父親が現れるのを見たのは初めてです。
あたかも、「さあ、見ろ、父親も出したぞ」とでも言わんばかりでした。

つまり、彼らは何が何でも寄付させたいというらしいです。
寄付というのは、私は善意でするのは良いことだと思います。
しかし、24時間テレビは一部横領されていたし、赤い羽根は統一だかが、搾取する手段だったとか、臓器移植が必要な病気の子供の寄付も嘘だったということがあるということで、
このユニセフもどこまでが本当に救済に反映されるか疑わしいわけです。

それが第一。
いくら集まり、いくらが職員に渡り、役員はそれぞれいくらの報酬をもらい、いくらが実質的に救済に使われたかを明らかにしなければなりませんし、それが本当かどうかはやはり誰にも分らないというのも疑わしいことになります。
新興宗教の寄付みたいになってしまう。

そしてアフリカは広い。
どの国の状況か。その国指導者は誰でどのような政策をしているのか? まずその指導者がその国は面倒を見なければならない。できないなら王政であろうと何であろうと変えねばならないではありませんか。

北朝鮮だって金正日の時代、飢饉になって市場では鍋で人間を煮ていたという噂すらあります。
国民を助ける必要があるが、国の体制を変えねばならない。

それに日本だって氷河期時代には大勢が自殺しています。
救うべきはアフリカだけではありません。

いろいろな点でユニセフは不透明な感じがします。

PS
先日、池上彰の番組でアフリカはこんなに進歩しているというのをやっていたのですが、ケニアは既にIT国になっているというのです。
アフリカは広いから、まだまだ未発展の国もあるでしょうが、
だったら、アフリカの問題はアフリカで解決したらいいじゃないか。支援が必要な子供らは自国の政府、隣国が支援したらいいのではないだろうか。

もう先進国が支援する時代ではないのだろう。
そしてユニセフが儲け商売をする時代ではないのではないだろうか。


ココナラ
姓名判断

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