見出し画像

これからヨーガを始めようと思っている人に知ってほしいこと

今まで何度かヨーガ教室のことや、先生のことを書いていますが、先生のお名前を紹介したことがありませんでした。

私の先生は畠山桂子先生で、覚醒のヨーガの著者です。
以下にホームページのリンクとAmazonさんのリンクをご紹介しますので、気になった方はリンクをクリックしてください。

ホームページ:
https://www.keikohatakeyama.com

私がヨーガ教室に通い始めて5年経ちますが、私より前から通い続けている方、途中で通うのをやめられた方、新たに通い始めた方もいらっしゃいます。

今日はこれから始めようと考えられている方に、ヨーガを続けていく途中で起きる障害についてお伝えしたいと思います。

ヨーガを続けていく途中には様々な障害があるのですが、もっともらしいやめる理由をつけてしまうというものがあります。

これまで考えることのなかった家族や社会への義務、責任を思い出して、ヨーガをやっている場合ではないと理由をつけてしまうことです。

例として、自分をコントロールすることを要求され自分に向き合わないといけないのでそれが嫌で、”やっぱり今の自分はヨーガではなくて、家族を大切にしないといけない”(今まで家族に対して冷淡だったとしても)ともっともらしい理由をつけることです。

”仕事が忙しいから”、”今の自分には早すぎるから”とか色々口実をつけてヨーガの実践をやめることを考えるのですが、こんな時こそ自分の思考を観る必要があります。

魂と繋がるとはどういうことか理論的に学び、そうなりたいと思っていても、低位我を躾けるという困難な実践をできないでいると、無駄に時間ばかりが過ぎていきます。

痛みを伴いながらも前進しようという意志を欠いているからです。

自分自身の欠点と対峙し、それを除去しようという固い決意がないと、高位我と低位我の戦いを続けていくことができません。

ヨーガに真剣に取り組めば取り組むほど、楽でいようとする今までの自分(低位我)が反発し霊的進化の反作用となって働きます。

心が葛藤している時に苦しいのは、魂と低位我が衝突している証拠です。

どちらの道を選ぶかは自分次第ですが、途中で諦めると、その行為が種となって次の人生に現れてきます。

今やるか遅らせるか、早いか遅いかの差です。

先生は努力を続ける意志と熱意を持っている生徒には、年齢、性別関係なく情熱的に教えてくださいます。

インドではヨーガは死ぬ準備だと言われているそうです。
今生の努力は次の転生に引き継がれます。

死ぬ時には生まれた時とは別人になっていたくないですか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?