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あきらめずに続けることで自然と訪れる転換期

ヨーガを始めて2年目くらいの時、先生から魂の意識で生きるようになると、利己的な欲求ではなく、利他の意識で奉仕するようになると聞きました。

言葉の意味は理解できますし、そうなれればいいなと理想として思いましたが、自分の事としての実感は当時の私にはありませんでした。

2022年の12月に5回の個人指導コースを受けていた期間にこんな経験をしました。

この時の私は体調は万全ではありませんでしたが、こんな想いがありました。

・二度とネガティブな感情、思考に負けたくない
・自分自身を世の中に役立てられるようになり、魂の意識で生きられるようになりたい。

一方で体調が悪く疲れやすかったため、こんな疲れやすい体ではやっていけないという後ろ向きな気持ちも同時にありました。

この時、私は他人のために自分ができることをするというのが、自分の原動力になるという経験をしました。

これはそんな大袈裟な話しではなく、最初は目の前で困っている人や自分が関わる人に対して、自分のできることをするということから始まります。
(私にとっては自分の会社の社員、同じプロジェクトに参画している人、クライアント企業の人、プライベートで知り合った人のことを指します)

この事を理解してから、私は今までの経験・知識・能力を使って自分がどのように役に立てるだろう?と考えるようになりました。

こう考えるようになった時、利他の意識とはこういうことかと自然に理解し、利他の意識で働くことが自分の原動力になり、活力を取り戻していくきっかけになりました。

最初は自分のこととしてわからなくて当然です。
それでもヨーガを続けていくと、自然と意識が転換される時がやってきます。

目標を持って、諦めずに地道にやり続ける忍耐力が重要です。


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