駅前魔法学園をプレイしたよ!
JIVEというレーベルがあった。
TRPGシステムをいくつか出してる。ものすごく出来が良いのだが、宣伝が少ないのか周囲ではコアなゲームとしてなかなか遊ばれる機会がなかった。書店買取だったのも敬遠された理由かもしれない。
ゲヘナや女神転生を筆頭に作品群が高値で中古販売されているので、まだ需要があるようだ。
ウイッチクエストの後継者として、わきあかつぐみ先生が作られた駅前魔法学園。そのうちプレイしようと抑えていたのだが、オンラインのプレイグループで名前が出たのでサクッと参加してきた。
どちらかといえば、ナイトウィザードに近い(特にサードとは良く似ている。軽くなった感じではある)世界観で、ゲームの方向性としては、バトル系魔法少女もの、セーラームーンとかプリキュアとかが近いと思う。GS美神極楽大作戦とかもかなり近い。
キャラクターは、パーテム(パーティ立ち位置)+マギカスタイル(魔法の種類)という形で作成する。
仕事が忙しかったので、キャラ作成は最後まで悩んだのだが、ちょうど荒川弘先生の新作が出ていたので、「鋼の錬金術師」繋がりで、魔法は錬金術を選択。
範囲攻撃ができるキャラがよかろうということで、パーテムはルーンブラスターを選択。シーン全体に一度だけ攻撃できる。
雑魚蹴散らしをして、面倒な処理を片付けよう。
ギリギリまで魅力的な、「車の使い魔」と組んで魔法を使うキャラを作るのは諦めた。ナイトライダーとか、まぁほとんど覚えてる人いないよね。
実際のプレイは、8月7日。この日は大分市でコンベンションがあったのだが、私はコロナ蔓延で不参加表明。後日コンベンション主催から発表があったのだが、コロナについてはコンベンションでは問題なかったらしい。
が、こちらの家族で感染が出ており、参加するとキャリアになっていた可能性がある。危ない危ない。
ユドナリウムでプレイが始まったのだが、早速黒猫に「その声は我が友李徴師ではないか」とか話しかける変わり種プレイ。わかってはもらえなかったようだが、猫を見たらつい、ね。
プレイヤー6人体制でわちゃわちゃ進む。他のプレイヤーもかなり個性的なキャラクターを作っており、自キャラなど端役に過ぎないくらいだが、キャラ作成の時にある程度指標を作っていたので、やることやりながら進める。
買い物でアイテムを調達して、魔法で増やして、と。
さて、シナリオ自体は既成シナリオなので割愛。しかし、オブジェクトが多いのかとにかく重い。
結果、14時から開始して22時までと言う長丁場に。ユドナリウムはパソコンにオブジェクトデータを転送する形をとっているのでこちらのスペック不足もあるだろうが、トランプを表示するのがこんなに重いとは思わなかった。
ココフォリアでトーキョーN◎VAをプレイしているからか、そちらを進めてみたところ快諾。 次回からはこちらを使おうとのこと。
積みゲーを消化したのと、プレイヤーができたこと、オンラインで安く済んだこともあり、大満足の日曜でした。
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