宿と場所

駅から徒歩6分の場所に宿(仮)がある。

大正時代に建てられた古民家

松江の伊勢宮通りからは一本外れたところ
飲み屋街とは対照的で閑静。昔からあるサイクルショップ、ご当地のワッフル屋、神社が少し先に連なる。
私が据え置いているこの物件は地域の不動産が管理をしている。以前大家族が住んでいたそうだ。しばらく空き家状態だったこの家はショップとしての使い方もできる。何軒が見て廻った中で最もピンときたこの古民家は状態がとにかく良くて、経過100年にも関わらずそれを全く感じさせない?

入口の土間(朝ごはんの場所にできそう)
居間(宿の休憩場所&コミュニティスペースにできそう)
2F(宿泊部屋とドミトリーにできそう)


パッパッパと宿のイメージが浮かぶ。
改装していくのだけどこの空気感は残したい。
観光の起点終点として実家のようなこの古民家でゆっくり過ごせる空間づくりを。そこに自分も加わり話を聞いたり松江のおすすめをしたい。出来てないのに勝手な想像をしにやにやする。
観光の方にも住民の方にも受け入れられる宿づくりはまだ始まったばかり。

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