※23年12月に書いたものです。

今年も一年が過ぎようとしている。
ついこの間2023年を迎えた気がするけど、
一年を振り返ったら色々あったなあと思う。

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1月

晴れて人生2回目の年女スタート。
幼馴染の実家に初日の出を見に行った。
新年早々大迷惑である。
初日の出を見終わってから「寒い〜」と言って勝手にリビングのおこたに入った。
お正月のバラエティを見ながらお菓子を食べた。
友達の実家で。

2月

母と一緒に東京にハリーポッターの舞台を見に行った。
ナムさんが行ってたハンバーガー屋さんに行って同じ角度で写真を撮った。
父が予約してくれていたホテルがたまたま推したちが以前泊まったことがあるホテルだった。
嬉しくて母とハーゲンダッツでお祝いした。
夜景をバックに浮かれたポーズを決める母は可愛かった。
ハリーポッターそっちのけである。

3月

広島に行った。
広島はすごい。Standard Productsというオシャレな300均がある。
こんなチャンスを逃すまいと私はエコバックや水筒、アロマ、まな板にひくシートなどを爆買いした。
大阪に帰って友達に話したら家から20分のところにあることが発覚した。
ハイエナのようにギラついた目で店内を徘徊する私、新幹線で重い荷物を運ぶ私、どうかそのままで。。。

4月

2日有休をとって3泊4日で韓国へ行った。
初渡韓だ。
何を隠そうこれは「推し巡りツアー」である。
推したちの昔の宿舎がそのまま使われたカフェ、
推したちが夜中に練習した公園、
推したちが昔通ったご飯屋さん、
推しが卒業した建国大学の最寄駅…。
正直何も覚えていない。ずっと感動で泣いてたので。

5月

あたいの誕生日^ - ^
るんるんるんるんはっぴはっぴはっぴはっぴむふむふむふむふ
5月に入った瞬間私は明らかに浮かれ始める。
だって誕生日は私が主役でしょ！？
今年は彼と一緒にずっと行きたかった「KAMOME  SLOW HOTEL」に行った。
あいにくの雨だったが時計のない部屋で雨音と波音を聞きながらのんびり過ごす時間は最高だった。
後日、彼がバーでたまたまそのホテルの経営者さんと出会い仲良くなったらしい。
この偶然の出会いも私の誕生日、つまり私が起こした奇跡である。

6月

気分は夏だ。
私の季節が来た。爪を太陽とお揃いのオレンジにした。
美容院に行って初めてのウルフカットに挑戦した。
めっちゃ似合っていた。
よっしゃいいぞいいぞ、時代が来たぞ、、、！と思っていた矢先、
免許更新のハガキを無視していたことに気がついた。
期限まであと三日あり、幸運にもその日は金曜日。
土曜日の朝イチで更新しに行くと「本日休館」の文字。
土日返上免許更新自業自得我反省也！！！！！

7月

蔵前で大好きな人とおしゃべりをした。
その人は賢くて優しくて面白くて文章が上手で言葉が真っ直ぐで綺麗で可愛くて誰よりも大切に人を愛せる人。
彼女と仲良しになって私は何度も絶望しそうになった。
こんなに素敵な人がいるんだ、敵わない人がいるんだって。
でも彼女はそんな感情すらさらっていく。
出会えていなかったらと思う絶望の方が遥かに大きい。
初めてもんじゃ焼きを食べた。
ネギや明太チーズのお好み焼きも食べた。
めっちゃ美味しいドーナツも食べた。帰りの新幹線寂しかった。

8月

会社を辞めた。
7月の中旬から会社にいくことができなくなった。
無理をしても笑えなくなった。
会社に行こうと電車に乗るがオフィスの前に着くと涙が止まらなくなる。
在宅日でもパソコンの前に座ると文字が読めなくなってパニックになる。
限界だったんだと思う。
会社を辞めてから
たくさん本を読んで美術館に行って少し贅沢な朝ごはんを食べて将来のことを考えた。

9月

転職をした。
新しい職場は海外に取引先が多く、よく各国からお客さんが来る。
同僚は海外で働いていた人や海外の学校に行っていた人、帰国子女の人が多く、
良い意味であまり他人に興味がない。
今住んでいるお家と職場が近く、私はお昼休憩の時間に毎日家に帰るのだが、
誰も気にしていない。(と信じている)
昼休憩に帰宅するのはシンプルに社会不適合の匂いがするが許してほしい。

10月

何にもなかった。
な〜〜〜〜〜〜〜〜〜んにもなかった⭐︎
強いていうならフォカッチャを作ろうと思って諦めたくらい。
だから9月に行った「こぞら壮」の話をしたい。
う〜〜〜話したい！！でも10月じゃないもん9月のことだもんんn！！

11月

友達の結婚式に行った。
私は結婚式に参列するのが初めてだったし大学時代のお友達と会えるのでとてもウキウキワクワクしていた。
結婚式に呼んでくれた新郎とはそこまで親しくなかったのだが
新郎新婦共に富豪だったので人を100人くらい呼んで盛大にするのだろうと思っていた。
しかし驚いた。参列者は両家の親族合わせて30人程度。
だから私が70人分お祝いするというプレッシャーを抱えざるを得なくなったのだが、
そう思っていたのは仲良しで一緒に参列した友人たちも同じだったらしい。
私たちのテーブルだけ明らかに情緒が不安定だった。

12月

まだ始まったばかり。
1年を振り返るには少し早かったがまあいい。
12月、面白いことあるかなあ♪

おしまい！