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鶴橋で人間になって京都でチョコを買った2月

2月 少しだけ自分を許せるようになってきた月。

鶴橋で「たまごぱん」を食べた日の話

友達と鶴橋へ行った。
その日の前日、どうしても韓国へ行きたい気分になっていたときに
友達から「明日鶴橋行かない?」という最高なお誘いがあったのだ。
そうして私は韓国へ行く代わりに家から電車で15分の鶴橋へ行くことになった。

旅の目的はコスメだ。
各々アイシャドウのブラシが欲しい!とかシェーディングが欲しい!とかアイライナーが欲しい!とか欲しいものリストを従えて鶴橋の地で合流した。

しかし何があったのだろう。
気が付いたらカートゥーンカフェでオレオクロッフルとカフェラテを飲みながらタピオカと韓ドラの話をしていた。
この時点で戦利品はない。
17時過ぎくらいにあたふたし始める。
「やばい何も買っていない、何か買わなくては・・!」
でもコスメよりタピオカと韓ドラに心が動いていた私たちは
私の家でタピオカをウーバーして韓ドラ鑑賞会を開くことに決定した。

【この日買ったもの】
◎コスメ→なし
◎食べ物・飲み物
 ホットク
 トッポッキ
 チーズハットグ
 たまごぱん
 キンパ
 オレオクロッフル
 カフェラテ
 黒糖タピオカ

自分が食べたいものぜーーーーーーーーんぶ食べた!
したいことぜーーーーーーんぶした!
おったまげーーーーーー!

チョコレートを買いに京都へ行った話

私はチョコレートが大好きだ。
死ぬほど大好きだ。
好きすぎてチョコレートが猫に見える。
私は猫も大好きなので、「大好きなものを見た時にもう一つの大好きなものを思い出せたらハッピーじゃん!」と脳が幻覚を見せているのだろう。
そうだ、私の中でチョコレートは猫なのだ。

そんなことはどうでも良くて、
今月チョコレートを買うためだけに京都へ赴いた。
そして3000円の板チョコのセット?を買って家に帰った。

今までの私は
「自分のためだけに」「京都まで行って」「少し高いチョコを買う」ことができなかった。

でも自分の価値を自分に教えるために、
自分の事を愛せるようになるために、
「自分自身のためだけに時間とお金を使うこと」を自分で許可したのだ。
私にとっては大きな一歩だった。

購入したチョコレートの紙袋には花びらが入っていて
チョコレートの箱には綺麗なリボンがついていた。
自分のための花びらと可愛いリボン。
人からもらうのもすごく嬉しいんだけど、
それを自分が自分に贈るという事が新鮮で心が躍った。

ちなみに私は京都で大学生をしていたので美味しいチョコレート屋さんを少し知っているので教えてあげます(ドヤ)。
食レポは苦手です(ショボン)。

・bean to bar CHOCOLATE
板チョコが沢山売っているお店。
バカみたいに美味しい。沢山のフレーバーの板チョコが置いてあってお店の人が丁寧に教えてくれる。
ちなみにこのチョコレート屋さんは「新風館」という建物にはいっているんだけど同じ建物に入っている「ace hotel」というホテルも最高です。

・CACAO MARKET by MarieBelle
チョコレートが美味しいのはもちろんなんだけど
店内やチョコレートラッピング等が本当にかわいい。
世界観が本当に素敵。
ナッツが沢山入ったザクザクのチョコレートや宝石みたいにキラキラしているチョコレートがある。

・Chocolatier Double Sept
烏丸駅からメイン通りを歩いて脇道を少し歩いたところにある隠れ家みたいなチョコレート屋さん。
初めて行ったときは気が付かずに通り過ぎてしまった。
ここは板チョコなどはなくて、気になったチョコレートを粒で購入する。
ニンニク味やショウガ味等変わったチョコレートもあればミルクやキャラメルなど定番もある。
本当に美味しいから食べてほしい。

2月が終わった。
3月、私に有給が付与される。
ニヤニヤが止まらない。

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