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毎朝1分で決まる!迷わない、失敗しないコーディネートの組み方3つのコツ

クローゼットオーガナイザー、元アパレル店長の柴田敦子です。

毎朝の洋服選びは、いつもと違う服を着ようと思っても、ワンパターンになりがちです。コーデの組み方のパターンを決めると、毎朝ラクに、ストレスなく洋服を選ぶことができるようになりました。毎朝、1分で決まる!コーデの組み方をお伝えします。

■気分や季節で「今日の主役!」を決めればコーデが決まる

予定がある日は、その日の気分でワンアイテム、「今日の主役」を選びます。
選び方は
・気分で「着たい!」と思う色や柄のアイテム
・「今の季節しか着られない」季節にぴったりなアイテム

など、気分や季節を優先させます。
たとえば、家族で日帰り旅行なら、楽しい気分になる柄ものを。アウターのいらない季節なら、シャツを1枚でサラリと着るなど、「今着たい」をポイントに選びます。

次に、選んだアイテムを活かすコーデになるよう、合わせるアイテムを選びます。たとえば主役のアイテム以外の色をすべて同じにすると、色や柄が際立ちます。

柄物ってむずかしい!と感じる方は、柄物以外のアイテムを同じ色でまとめるのがおすすめです。

■ゆるいローテーションでマンネリコーデを防止する

私は、圧倒的にパンツ派で、ほぼ毎日パンツを履きます。パンツは連続して履くと膝が出たり、裾が擦れたり、スカートよりも傷む頻度が早く感じます。そのため、なるべく連続して履かないよう、コーディネートがしやすい定番の色や形を何本か買って、順番に履くようにしています。

パンツは、クローゼットの中でも、いちばん手が届きやすい場所に置いています!右利きなので、右へ。

手持ちの服はシーズン中になるべく全部着るのが目標です。定番のパンツでローテーションを組んでおけば、履くタイミングも迷わないし、逃しません。とはいえ、「このパンツは昨日も履いたし、こっちにしよう」ぐらいのゆるい決め方を心がけています。

パンツだけでなく、ニットやTシャツなども、ゆるくローテーションを組むことで「いつも同じ服ばかり着ている」がなくなりました。

■天気の悪い日は、靴から選ぶとコーデが決まる

天気の悪い日は靴に困りますよね。雨や雪の日は、まず「靴」から選び、靴に合うボトム→トップス→小物の順にコーデを組むようにしています。雨の日に、「洋服は決まったのに、靴が合わない」とブルーになることがなくなりました。

天気の悪い日のおしゃれを楽しむには、防水の靴を持っていると便利です。たとえば、おしゃれな長靴や、レインシューズ、エナメルシューズなど。私が住んでいる地域は雪が降るので、防寒にもなるショートブーツが重宝しています。

長靴はちょっと…そんなときにノースフェイスのショートブーツは重宝します!

洋服の力で、毎日がストレスなく過ごせると嬉しいですよね。毎朝の洋服選びがサクッと決まると、一日がスムーズに過ごせる気がしています。

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