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スケートボードのオフトレ バランスボード

こんにちは、ようへいです。

日に日に冬が近づいてきますね。

スケートボードが乗れない季節がやってきます。
北海道は雪が降るので、残念ながら12月~翌年4月まではスケートボードに乗れません。

雪が解け、4か月ぶりぐらいにスケートボードを乗ると、感覚がかなり鈍っていて、体が思い出すまでに時間が掛かります。
思い出すまでの間はケガにもなりかねませんしね。

なので、冬の間はバランスボードに乗って、意識的に感覚を保つようにしています。

バランスボードって何?

色んな形がありますが、うちで使ってるのはこの形です。
スケートボード型です。

Fungoal バランスボードPRO

水平を保つように両足で乗り、バランスや体幹の筋肉を鍛える道具です。
自宅で手軽に使えるフィットネスアイテムです。
簡単に見えるかもしれませんが、最初はかなり難しいです。

最初は下を見ながら乗るのがやっと。
そのうち前を見ながら乗れるようになり、慣れると本やスマートフォンを見ながら乗れるようになります。

このバランスボードをよく観察していきます。

デッキの長さは約80cmなので、通常のスケートボードの長さと変わりません。

Fungoal バランスボードPRO
表面はスケートボードと同じくデッキテープが貼られています

デッキテープが貼られているので、素足で乗るのがオススメ。
靴下が擦れてしまいます。

Fungoal バランスボードPRO
側面

このローラーが中央に来るようにバランスを取って乗ります。

Fungoal バランスボードPRO
背面
Fungoal バランスボードPRO
バンドでローラーが抑え付けられているので、ローラーは飛び出しません。

バランスボードの効果

バランスボードは不安定なボードに乗ってバランスを取ることで、身体の体幹が鍛えられます。
ここを鍛えることで、猫背の改善や基礎代謝の向上、太りづらい体質改善などが期待できます。
また、気が向いたときにすっと出して使えるので、トレーニングも気軽にできます。

スケートボードのオフトレになるの?

バランスボードではスケートボードの体の使い方を再現することはできません。
ただ、乗っている感覚はスケートボードよりもキツいので、スケートボードに必要なバランス感覚を十分に維持することができます。

レギュラーで乗ってみたり、グーフィーで乗ってみたり、Pennyのようにスタンスを短く、両足を45°の方向で乗ってみたり、色んなスタンスを練習することができ、"その場で”ですが乗り方・バランスの練習には十分です。

これを一冬の間で週2~3回乗っていれば、スケートボードの感覚を落とすことなく春を迎えられます。

バランスボードのその他の活用

バランストレーニングの他の活用方法。

それは、天秤です!
2つのものの重さの大小を計れます!
嘘です、そんな使い方はしません。

乗らずに体幹トレーニングに使えます!
自分がよくやるのは「プランク」。
うつ伏せになった状態で前腕・肘・つま先を地面につき、その姿勢をキープする体幹トレーニングです。
腰への負担が少なく腹筋や深層筋を含む全身の筋肉を鍛えることができる、あのプランク。

前腕をバランスボードに乗せて、バランスを取りながらプランクをやります。
腹筋への負荷が一気に高まり、キツさMaxです。
これを1分3セット。

かなり強度の高いトレーニングになります。

バランスボードに両手をついた腕立て伏せも結構辛いトレーニングです。

他の種類のバランスボード

形状別に何個かピックアップしていきます。

まとめ

バランストレーニングや体幹トレーニングはもちろん、スキマ時間にちょこっとできるのがバランスボードの良いところ。
プランクや腕立て伏せに活用することで、より強度の高いトレーニングも行えます。

これからの季節、室内で過ごす時間が多くなると思いますが、その中の5分をバランスボードに充てるだけでも体に良い効果をもたらすと思います。

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