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Penny(ペニー)"タイプ"の模造品にはご注意を!

こんにちは、Penny大好きなようへいです。

Penny模造品には手を出すな!
これを言いたいです。


本物のPenny

これが自分の相棒のPennyです。

Penny ペニー
Penny 22inch

Pennyは特殊プラスチックで作られており、気持ちよく乗れるようにデッキの硬さ、形状がしっかり吟味されています。
おかげで乗り心地はとても良く、これが本物のPennyです。
Pennyのこの乗り心地は、Pennyにしかありません。

模造品の見分け方

ただ、残念ながら”ペニータイプ”と書かれた模造品は多く売られています。
Pennyを買うならぜひご注意いただきたい。

"ペニータイプ"はPennyではありません。
Pennyに似たものです。
Pennyはデッキの中央に"Penny"と表記されています。

Pennyは最低でも10,000円以上ですが、模倣品は数千円で売られています。
値段からして違います。
新品で数千円で変えるPennyはありません。

もちろん、Pennyと競合する真っ当なクルーザーもあります。
値段やレビューを見てもらえるとわかると思います。

練習用に買うなら模倣品でも何でも良いんじゃないの?

練習にならないどころか、体の使い方に悪い癖がつくので後悔すると思います。

本物と模造品の違いは

  • 模造品は、踏み込んだ時にデッキが柔らかい

  • ベアリングは恐らくABEC3程度で、全く進まない

  • ブッシュゴムが固すぎてターンできない

  • トラックが粗悪

デッキが柔らかいと、安定感がないことや、踏み込みの反発が少ないので、正しい踏み込みの練習ができません。
これに慣れてしまうと、Pennyや他のスケートボードでは正しく踏み込むことはできません。
つまり、ポンピングはいつまで経っても覚えることはできません。

PennyのベアリングはABEC7です。
これがPennyが早いと言われる理由です。
ABEC3ではプッシュしてもすぐ止まってしまいます。
クルーザーなのに、クルージングできないのでは全く意味なし。

ブッシュゴムが固いと、ターンができません。
ターンは体重をかけてゴムの片側を潰すことで初めてターンができます。
固いと、体重をかけてもゴムの形状が変化しにくく、直進しかできません。
これでは台車の方がまだマシです。

Penny正規品のトラックは、"Penny"の文字が刻印されています。

模倣品は安っぽさが全面に出ているので、一目で見てわかります。

まとめ

気持ち良く乗りたい、練習してうまくなりたい!
そういう場合はやはり正規品を買うべきです。

模造品は、正規品のスペックを満たせないどころか、悪い癖が体に付いてしまい、治すのに一苦労しますので、正規品をオススメします。


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