見出し画像

野外でベースを録音したい

私の興味は野外の良い景色の中でベースを録音(録画)したいというものです。
現在のやり方としてはZOOM F6を腰のベルトに付けてベースからフォンーキャノンのケーブルで繋ぐというものです。

このやり方の良い点は
1 接続がシンプル
ベースとF6をケーブルで繋ぐという非常にシンプルなものです。F6はLバッテリーと乾電池のダブルで電源を取っているので充電切れの恐れはほぼ無いです。

2 32bitfloat録音
なんども言いますが、32bit floatは本当に楽です。ベースなど特に、ちょっと低音強く弾くと簡単にクリップするのでレベル調整が結構難しいんですよ。恩恵すごいですし、もう24bitに戻りたくありません。

3 環境音も同時収録できる
チャンネルが6もあるのでステレオマイクを接続して同時に外の音も録れます。
しかしその場合、F6を腰に付けるのはちょっと邪魔かな。

惜しい点は
1 多重録音できない
やり方がわからないだけかもしれませんが、おそらく多重録音のためには作られていないので、録音ボタンを押すと、次の新しいテイクが録られるだけです。
ということでベース一本の一発撮りという非常に男らしい使い方になります。

そのうちベースの重ね録りもしたくなるんですよ。
そうなるとF6ではできません。
そこで気になるのがZOOM R4
ポケットサイズのMTRで2CH入力。4トラック。
32bit float録音。
非常に気になります。普通の多重録音ならこれで充分です。
ただ2chなのでベースと環境音を同時に録るとモノラルになってしまう。
それはちょっと避けたいですね。
まあ、多重録音で使うのならあとで録音すれば良いんですけど、そうすると、トラックを2つも使ってしまうので途端に多重録音に制約が出来てしまう。

何か惜しいですね。
それと多重録音となると、ループを使いたい。
そうなると、iPadアプリなどを使わないと厳しくなってくる。

そうなると結局F6をオーディオインターフェースモードにしてiPadに繋ぐということに。これは結構大変です。

これがその様子です。iPadからUSB3カメラアダプタ、そしてUSBパワーハブ(ポタ電からパワーハブとカメラアダプタに給電)そしてF6に。
もしもUSB CのiPadであれば直でF6に行けます。しかし、バッテリーが不安なのでやはり充電できるUSBハブとモバイルバッテリー(もしくはポタ電)は使うでしょう。そうすると大して変わらない。まあ見た目がゴチャっていうのが嫌なだけで、接続には20秒もあれば充分なくらいですが。

多重録音となると、やはり録画上、重ねた分だけ分身状態にならないと面白くないので、その辺の手間も増えます。
まずは一発が良いかな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?