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やったことないことをやる_20230704

友人にデザインをお願いしていてその打ち合わせの中で雑談になった。彼はyoutubeをやっているのだが「なんでもやってみ隊」という企画で、全くやったことないことを行い、初心者の気持ちを表現するというものである。アクティビティ系など最近は潮干狩りをするというものである。バンジージャンプやスカイダイビングもやりたいといっていた。
自分がやったことないけどやりたいことをどのようにとらえるかということ、自分だったらどんな企画を練るかという話になり、その時に私は少し考えた。
まずはお金と時間があったら実現可能なことはやりたいと思うかという観点。潮干狩りやバンジージャンプなどはそれに該当するであろう。
次にスキルが必要になるもの、エベレストを登りたい、ホームランを打ちたい、など目標点が明確にあるもの。
スキル不要⇔必要の軸と、実現するのに時間がかかる⇔かからないの軸があるのかな。
①スキル必要で時間がかかる
→これはエベレスト登頂やバックカントリーなど長い時間をかけて技術を研鑽する必要があるものである。
②スキルは不要だが時間がかかる
→徒歩で日本1週、ウォークマラソンなど根気というスキルは必要かもしれないが比較的時間があれば誰でもできる。
③スキルは必要だが、時間がかからない
→スキル習得までの時間がかからないという意味であれば目標点のない活動になってくる。例えばゴルフ。スコアを100切りたいという低めの目標だったらスキルは若干必要で時間がかからないだろう。
④スキルも時間もかからない
→これは単純なアクティビティである。潮干狩りスカイダイビング、観光などそれに該当する。

ちょっと書いていて分け方が違うかなと思ったが、まあいいだろう。何が言いたいかと言うと、いずれの目的も人生を楽しむ豊かにすることにあると思うので、そのためには個人的にはスキルが必要なものをやることも重要だろうというものだ。スキルは複利で増えていくものでその分楽しみも増していく。例えば格ゲーを楽しむためには格ゲーのスキルを着けていかなければならない。スキルがないのに格ゲーがクソゲーであるというのは少し違うだろう。
何にスキルセットするのかは各人の自由になるのだが、特定のスキルを向上させていくということにこれからの人生のフォーカスを当てていきたいなと思う会話であった。
今自分がやりたいと思うやったことないことは飲食店の運営とまちづくりである。楽しみだ。とりあえず9か月くらいのプロジェクトで考えていく。

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