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40・50歳代のうちから知っておきたい介護保険のこと

私は理学療法士、いわゆるリハビリ
の資格を取得し
10年以上病院や介護保険施設で働き、
現在はフリーランスとして活動しています

今年にケアマネージャー(以下:ケアマネ)
の資格を取得し
介護保険サービスを使う前の
40・50歳代の皆さんを中心に
介護保険のことをもっと知って頂きたい!
という想いからブログを書くことになりました!

※ケアマネとは介護保険という分野で主に力を発揮する資格です。

このアカウントでは
介護保険のことを中心に書いていきますので
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さて、今回のテーマは
要介護・要支援について
です!

前回のブログでは
65歳から介護保険のサービスを受けることができる

と記載しましたが

厳密には
65歳以上で要介護認定を受けた方

介護保険のサービスを利用することができます

要介護認定とは?


65歳になると
介護保険被保険者証が届きます

それを元に
要介護認定が行われるのですが

市区町村等の調査員と呼ばれる方が
「この方には介護保険のサービスが必要なのか?」

を調査します。

その調査の結果、認められれば
介護保険を使ったサービスを受けることができます。

要支援と要介護


介護が必要な状態は
軽度から重度と
人によって様々なので

要介護認定も
・要支援1、2
・要介護1、2、3、4、5


と段階が分かれています。

要支援1が一番軽度で
要介護5が一番介護を要する状態です



そしてそれに合わせて
受けられるサービスや回数、頻度が変化します


要支援と要介護の違い



要支援と要介護は
言葉も似ていますし
段階もあるので
なかなか覚えにくい方もいらっしゃいます

そして
介護保険被保険者証があれば
いつでも介護保険サービスを受けられると
勘違いしている方もいらっしゃるので
要介護認定について
今回のブログが役立てば幸いです^ ^

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