見出し画像

よく聞く"ケアマネ"ってなに?

私は理学療法士、いわゆるリハビリ
の資格を取得し
10年以上病院や介護保険施設で働き、
現在はフリーランスとして活動しています!

今年ケアマネージャー(以下:ケアマネ)
の資格を取得し
介護保険サービスを使う前の
40・50歳代の皆さんを中心に
介護保険のことをもっと知って頂きたい!
という想いからブログを書くことになりました!


さて、今回のテーマは
ケアマネージャー(以下:ケアマネ)について
・大まかな仕事内容
・ケアマネの働く場について

わかりやすく書いていきたいと思います

1.ケアマネの大まかな仕事内容


ケアマネとは通称、
「介護支援専門員」と呼ばれ
介護が必要な方(65歳の要介護者)に対し
主に仕事をする職業です。

ケアマネの仕事は色々とありますが…
(後日、ブログにて書きます!)

根本としては
高齢者(要介護者)やそのご家族の声を聴き、
本人がその後の人生を
"その人らしく過ごすために"

介護保険サービスのプランを作成し提案する仕事です

2.ケアマネが働く場


・居宅ケアマネージャー

・施設ケアマネージャー

・介護予防ケアマネジメント


などあります。

・居宅ケアマネージャー

これはいわゆる
THEケアマネといったところです

介護についてご相談に来られた
本人様やご家族様に対し
住み慣れた地域や自宅でこれからも生活を続けることができるように
ケアプランの作成やモニタリングを行う
ケアマネのことを指します。

・施設ケアマネージャー

こちらも居宅ケアマネージャーと同様で
ケアプランの作成やモニタリングを行うのですが
活躍する場が"施設"という点が違います!

施設というのは主に
・特別養護老人ホーム(以下:特養)
・(看護)小規模多機能型居宅介護(以下:看多機、小多機)


などが挙げられます
そこに入所していたり、利用されている方に対してケアプランの作成を行います

・地域包括支援センター(介護予防ケアマネジメント)


こちらは要介護状態になる前の"要支援"という段階の方が対象になります

介護になる前の段階ということなので
地域住民全体を支援します

ケアプランの作成はしますが
その場合、居宅ケアマネとは目的が違い

あくまで要介護の状態にならないよう
介護予防を目的にケアプランを作成します

以上が
ケアマネの大まかな仕事内容と
ケアマネが活躍する場についてでした!

少し長くなってしまいましたが
次回はもう少し踏み込んで
居宅ケアマネの仕事内容について
書いていきたいと思います!

これからも
介護保険のことを中心に書いていきますので
宜しければフォローをお願いいたします^ ^

この記事が参加している募集

#仕事について話そう

109,975件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?