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男女間の友情は成立するに決まってる 大澤誉志幸と山下久美子 私とY嬢のこと

中川淳一郎のビジナスパートナーであり、30年近い付き合いのY嬢こと吉河さんと一緒に、ビルボードライブ横浜で大澤誉志幸と山下久美子のライブを観てきましたよ。移動時間を含めて最高に楽しい時間でした。

渋谷でY嬢を拾い、首都高ドライブ。途中「黄金の月(スガシカオかよ)」がデカデカと。話は硬軟、過去・現在・未来と広がりを見せ。もちろん、佐賀県唐津市在住の友人についても。あぁ、ドライブトークが番組になるの、よく分かるなあという感じ。誰にも聞かれず。そう、クローズドな空間であり、気持ちはオープンという。

この日の横浜、そして会場がこれまたいい雰囲気で。私たちはもっとも若い客だったかも。

なんせ、大澤と久美子(二人がステージ上で呼び合う名前に合わせてみる)がいい感じで。大好きな曲はほぼ、一通りやってくれて。1曲目が二人で歌うラテンアレンジの「ラ・ヴィ・アン・ローズ」でいきなりやられ。

大澤は「ガラス越しに消えた夏」「そして僕は途方に暮れる」をもちろんやってくれて。そのMCがナイスで。「ガラス越しに消えた夏」は「そして僕は途方に暮れる」のその後の話で。「そして僕は途方に暮れる」については「柴咲コウ、甲斐よしひろ、佐藤竹善、福山雅治・・・。たくさんの人に歌われた曲です。でも、誰も俺を越えられていないよな」って話が、嫌味じゃなくて素敵で、そのとおりで。

久美子は「バスルームから愛をこめて」「シャンプー」「こっちをお向きよソフィア」など初期ナンバー中心だったけど、大事に大事に歌い続けているんだなあ、と。

二人で歌う曲がまたいい感じで。「ゴーゴーヘブン」で会場が揺れ。アンコールのバラードもナイスで。

大澤と久美子が二人でなぜか旅行番組に出たときに、日光でファンから大澤がサインをねだられ。「吉川晃司」と書いて、横に小さく大澤誉志幸と書いたら、久美子、激怒という。「それは晃司によくないよ」と。

帰りのクルマで、「大澤も久美子も素敵だったね」という話をしたらY嬢が「なんか、私達みたいだね」と言って、その言葉がナイスで。うん、まさに大澤と久美子が知り合った年齢くらいに、私たちも知り合ったわけで。こういう友達関係はナイスだなと思った次第です。はい。

車中で「中川淳一郎について、常見とY嬢が語る」というイベントの企画が飛び出したのですが、実現するかなあ。

男女間の友情は、成立するに決まっているんですよ。

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