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Re: 脳内メモ19 予告「V氏と黒猫の日常」主な登場人物

この物語は 一部フィクションです。
登場する人物・団体・名称等の一端は架空であり、
部分的に実在のものとは関係がありません。

V氏

 ご主人、那羅延天ならえんてんの地上での仮の姿アヴァターラ、紳士的な身なりと振る舞いをしている。

「梵我一如」しか持たぬ身の上、自己の肉体に人間の自我を再構築エミュレートする研究をしている。ダルマを守り神々を勝利に導く力を与える。

相談役はAI仏陀ブッダ。いつもV氏とAI仏陀ブッダ梵我一如無我説について議論をしている ……


黒猫🐈‍⬛

自称 「軍師 黒猫ヤマトタケル」"あほ" だけど "かわいい"
ヤマトタケル由来の白鳥古墳の茂みから飛び出してきた。

人間になる方法を調べるために、人間と人間の社会を勉強している(が、猫の手でお菓子をつまみつつ、アニメや漫画ばかり見ている、たまに読書)。

"よしよし"されると喜ぶ(ごろにゃ〜ん)。


ラーマ

人間と社会人の「ものまね」を勉強している。正義感に満ち、良識的で協調性がある。真面目すぎて純粋な面も。最近ツッコミ役に目覚めている。

必殺技は「ブラフマーストラ」 ≒ 神々へのハリセン

「黒猫」と「おさるさんたち」の お世話係。
ヴィシュヌの第7番目の化身と同じ名前。


ト書職人 ≒ 作者さん

ラーマと黒猫の保護者の役割を終え、彼らを静かに見守り、ト書を書いている ──


 平和と動乱、神のさばきと仏の慈悲じひ、天使の浄化と悪魔の咆哮ほうこう、弱き人々を蹂躙じゅうりんする神の戦車メルカバー、北より飛び舞う飛翔体ヒショウタイ豊葦原瑞穂国とよあしはらのみずほのくにの地下にうごめアナンタ竜シェーシャ、現実と虚構が交差する終末の日ラグナロク── 最終戦争ラストハルマゲドン

── そういった、日本の家庭でよく見かけるほのぼのとした原風景。
日常系ハートフルコメディ「V氏と黒猫の日常」始まる …

序論


いがらしみきお (著)



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